アズレン含嗽用散0.4%「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-06-2023

有効成分:

アズレンスルホン酸ナトリウム水和物

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN(国際名):

Sodium gualenate hydrare

医薬品形態:

淡青色の散剤

投与経路:

外用剤

適応症:

抗炎症作用や抗ヒスタミン作用により、喉や口の中の腫れや痛みを抑えます。
通常、咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷の治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 AZULENE POWDER FOR GARGLE 0.4% "TOWA"; シート記載: アズレン含嗽用散0.4%「トーワ」、6mg/包(1.5g)、うがい薬、のまないこと

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アズレン含嗽用散 0.4%「トーワ」
主成分:
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物
(Sodium gualenate hydrare)
剤形:
淡青色の散剤
シート記載など:
アズレン含嗽用散
0.4%
「トーワ」、
6mg/
包(
1.5g
)、うがい
薬、のまないこと
この薬の作用と効果について
抗炎症作用や抗ヒスタミン作用により、喉や口の中の腫れや痛みを抑えます。
通常、咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷の治療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
2/3
~
1
包(
1
~
1.5g
、主成分として
4
~
6mg
)を適量(約
100mL
)の水またはぬるま湯に
溶かし、
1
日数回うがいをします。治療を受ける疾患、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示
された使用方法に従ってください。
・抜歯後の口腔創傷に用いる場合、出血が止まるまでは激しく口をすすがないでください。
・使用し忘れた場合は、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年6月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87226
承認番号 22000AMX00947
販売開始
1987年10月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
抗炎症性含嗽剤
AZULENE POWDER FOR GARGLE 0.4% “TOWA”
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物散
組成・性状
3.
組成
3.1
1g中の
有効成分
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物
(脱水物として) ……………………………………4mg
添加剤
乳糖水和物、ポビドン、炭酸水素ナトリウム、L-グル
タミン酸ナトリウム、香料
製剤の性状
3.2
性状・剤形
淡青色の散剤で、わずかに特異な芳香がある。1包1.5g
の分包品である。
効能又は効果
4.
咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷
用法及び用量
6.
アズレンスルホン酸ナトリウムとして、1回4~6mgを、適量(約
100mL)の水又は微温湯に溶解し、1日数回含嗽する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
副作用
11.
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常
が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
その他の副作用
11.2
頻度不明
口腔
口中のあれ、口腔・咽頭の刺激感
適用上の注意
14.
薬剤使用時の注意
14.1
抜歯後等の口腔創傷の場合、血餅の形成が阻害されると思われる
時期には、激しい洗口を避けさせること。
薬効薬理
18.
作用機序
18.1
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物の抗炎症作用は、白血球遊走
阻止作用及び肥満細胞からのヒスタミン遊離抑制作用等によるもの
である。下垂体-副腎系を介さず、また、PGE
2
生合成阻害作用を示
さない。このことから、アズレンスルホン酸ナトリウム水和物は炎
症組織に対する直接的な局所作用を発揮すると考えられている。
1),2)
創傷治癒促進作用
18.
                                
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