アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合顆粒「クニヒロ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-09-2023

有効成分:

アズレンスルホン酸ナトリウム水和物; L-グルタミン

から入手可能:

皇漢堂製薬株式会社

INN(国際名):

Sodium Gualenate Hydrate; L-Glutamine

医薬品形態:

青紫色の顆粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

抗炎症作用などで、胃・十二指腸の炎症を抑えるとともにさらに組織修復を促進します。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍および胃炎の自覚症状・他覚所見の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Sodium Azulene Sulfonate・L-Glutamine Combination Granules "KUNIHIRO"; シート記載: (分包品)アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合顆粒「クニヒロ」、KSK222、0.67g

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
04
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合顆粒「クニ
ヒロ」
主成分:
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物
(Sodium Gualenate Hydrate)
L-
グルタミン
(L-Glutamine)
剤形:
青紫色の顆粒剤
シート記載など:
(分包品)アズレンスルホン酸ナトリウム・
L-
グルタミン配合顆
粒「クニヒロ」、
KSK222
、
0.67g
この薬の作用と効果について
抗炎症作用などで、胃・十二指腸の炎症を抑えるとともにさらに組織修復を促進します。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍および胃炎の自覚症状・他覚所見の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1.5
~
2.0g
を
3
~
4
回に分けて服用します。なお、治療を受ける疾患や年齢・症状に
より適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついた時点で、
1
回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2023年9月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87226
承認番号
22200AMX00170
販売開始
2005年9月
貯法:室温保存
有効期間:3年
アズレン含嗽液
アズレンうがい液4%「NIG」
AZULENE GARGLE LIQUID
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物製剤
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
アズレンうがい液4%「NIG」
有効成分
1mL中:アズレンスルホン酸ナトリウム水和物 40mg
添加剤
プロピレングリコール、ハッカ油、リン酸水素ナトリウム
水和物、無水リン酸二水素ナトリウム、水酸化ナトリウム、
希塩酸
製剤の性状
3.2
販売名
アズレンうがい液4%「NIG」
色・性状
濃青色の液で、芳香がある
pH
6.5〜8.5
効能又は効果
4.
咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷
用法及び用量
6.
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物として、1回4
滴)を、適量(約100mL)の水又は微温湯に溶解し、1日数回含
嗽する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
〜6mg(5〜7
副作用
11.
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異
常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこ
と。
その他の副作用
11.2
頻度不明
口腔
口中のあれ、口腔・咽頭の刺激感
適用上の注意
14.
薬剤使用時の注意
14.1
抜歯後等の口腔創傷の場合、血餅の形成が阻害されると思われる
時期には、激しい洗口を避けさせること。
薬効薬理
18.
作用機序
18.1
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物の抗炎症作用は、白血球遊
走阻止作用及び肥満細胞からのヒスタミン遊離抑制作用等による
ものである。下垂体-副腎系を介さず、また、PGE
2
生合成阻害
作用を示さない。このことから、アズレンスルホン酸ナトリウム
水和物は炎症組織に対する直接
                                
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