国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アスコルビン酸
日医工株式会社
Ascorbic acid
注射剤
注射剤
ビタミンCであり、コラーゲン生成や副腎皮質機能に関与します。また、出血傾向の改善、メラニン色素生成抑制作用などがあります。
通常、ビタミンC欠乏症の予防や治療(壊血病、メルレル・バロー病)、ビタミンCの需要が増大し食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時など)、ビタミンCの欠乏または代謝障害が関与すると推定される諸疾患〔毛細管出血(鼻出血、歯肉出血、血尿など)、薬物中毒、副腎皮質機能障害、骨折時の骨基質形成・骨癒合促進、肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着、光線過敏性皮膚炎〕に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2017 年 10 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アスコルビン酸注射液 100MG「日医工」 主成分: アスコルビン酸 (Ascorbic acid) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について ビタミン C であり、コラーゲン生成や副腎皮質機能に関与します。また、出血傾向の改善、メラニン色素 生成抑制作用などがあります。 通常、ビタミン C 欠乏症の予防や治療(壊血病、メルレル・バロー病)、ビタミン C の需要が増大し食 事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時など)、ビタミン C の欠乏または代謝障害が関与すると推定される諸疾患〔毛細管出血(鼻出血、歯肉出血、血尿など)、 薬物中毒、副腎皮質機能障害、骨折時の骨基質形成・骨癒合促進、肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着、光 線過敏性皮膚炎〕に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 1 ~数回、皮下、筋肉内 完全なドキュメントを読む
2023年 3月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 87314 100mg 500mg 承認番号 22900AMX00015000 22900AMX00016000 販売開始 1977年5月 1977年5月 貯法:(100mg)室温保存 (500mg)冷所保存 有効期間:3年 ビタミンC製剤 日本薬局方 アスコルビン酸注射液 処方箋医薬品 注) アスコルビン酸注射液100MG「日医工」 アスコルビン酸注射液500MG「日医工」 ASCORBIC ACID INJECTION 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 アスコルビン酸注射液 100mg「日医工」 アスコルビン酸注射液 500mg「日医工」 有効成分 1管(1mL)中 アスコルビン酸 100mg 1管(2mL)中 アスコルビン酸 500mg 添加剤 1管中 亜硫酸水素ナトリウム 1mg、L-システイン塩酸 塩水和物 5mg、ベンジ ルアルコール 10mg、pH 調節剤 1管中 亜硫酸水素ナトリウム 2mg、L-システイン塩酸 塩水和物 10mg、ベンジ ルアルコール 20mg、pH 調節剤 製剤の性状 3.2 販売名 アスコルビン酸注射液 100mg「日医工」 アスコルビン酸注射液 500mg「日医工」 剤形・性状 水性注射剤 無色澄明の液 pH 5.6~7.4 浸透圧比 約5 (生理食塩液に対する比) 10~12 (生理食塩液に対する比) 効能又は効果 4. ビタミンC欠乏症の予防及び治療(壊血病、メルレル・バロー 病) ○ ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補 給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時など) ○ 下記疾患のうち、ビタミンCの欠乏又は代謝障害が関与すると 推定される場合 ○ ・毛細管出血(鼻出血、歯肉出血、血尿など) ・薬物中毒 ・副腎皮質機能障害 ・骨折時の骨基質形成・骨癒合促進 ・肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着 ・光線過敏性皮膚炎 「ビタミンC欠乏症の予防及び治療、ビタミンC 完全なドキュメントを読む