アスコルビン酸「イワキ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-05-2023

有効成分:

L-アスコルビン酸

から入手可能:

岩城製薬株式会社

INN(国際名):

L-Ascorbic acid

医薬品形態:

白色の結晶または結晶性の粉末

投与経路:

内服剤

適応症:

ビタミンC剤で、出血防止、止血、色素沈着防止、骨や歯の基質形成促進作用、副腎皮質ホルモンなど体内成分の賦活化などの作用があります。
通常、ビタミンC欠乏症の予防および治療、食事からの摂取が不十分な際の補給、鼻・歯の出血や血尿、薬物中毒、光線過敏性皮膚炎、副腎皮質機能障害、色素沈着などの疾患や骨折時の骨癒合促進などに用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2008
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アスコルビン酸「イワキ」
主成分:L-
アスコルビン酸
(L-Ascorbic acid)
剤形:
白色の結晶または結晶性の粉末
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ビタミン
C
剤で、出血防止、止血、色素沈着防止、骨や歯の基質形成促進作用、副腎皮質ホルモンなど体
内成分の賦活化などの作用があります。
通常、ビタミン
C
欠乏症の予防および治療、食事からの摂取が不十分な際の補給、鼻・歯の出血や血尿、
薬物中毒、光線過敏性皮膚炎、副腎皮質機能障害、色素沈着などの疾患や骨折時の骨癒合促進などに用い
られます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
50
~
2,000mg
を
1
~数回に分けて服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状によ
り適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときに、できるだけ早く
1
回分を飲んでください。ただし
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
本品 1g 中日局アスコルビン酸 1g
3.2 製剤の性状
色・剤形
白色の結晶又は結晶性の粉末
4. 効能又は効果
(1) ビタミン C
欠乏症の予防及び治療(壊血病、メルレル・
バロー病)
(2) ビタミン C
の需要が増大し、食事からの摂取が不十分
な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体
労働時など)
(3) 下記疾患のうち、ビタミン C
の欠乏または代謝障害が
関与すると推定される場合
・毛細管出血(鼻出血、歯肉出血、血尿など)
・薬物中毒
・副腎皮質機能障害
・骨折時の骨基質形成・骨癒合促進
・肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着
・光線過敏性皮膚炎
(3)の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と
使用すべきではない。
6. 用法及び用量
通常成人 1 日 50~2000mg を
1~数回に分けて経口投与す
る。なお、年齢・症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には投与を中止するなどの適切
な処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
頻度不明
消化器
悪心・嘔吐、下痢
12. 臨床検査結果に及ぼす影響
12.1
各種の尿糖検査で、尿糖の検出を妨害することがある。
12.2
各種の尿検査(潜血、ビリルビン、亜硝酸塩)・便潜血
反応検査で、偽陰性を呈することがある。
14. 適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
本剤は還元性、キレート性が強いので配合変化を起こしや
すく、その際、本剤の効力が低下するので注意すること。
18. 薬効薬理
18.1 作用機序
アスコルビン酸の代表的な欠乏症が壊血病であ
                                
                                完全なドキュメントを読む