国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ヤケヒョウヒダニエキス原末; コナヒョウヒダニエキス原末
塩野義製薬株式会社
Extract of Dermatophagoides pteronyssinus; Extract of Dermatophagoides farinae
褐色の斑点入りの白色〜褐白色の錠剤、直径6.0mm、厚さ3.6mm
内服剤
ダニ抗原抽出物を舌下から吸収させることで少しずつ体を慣らし、ダニ特異的な抗体産生やT細胞応答の調節など免疫学的変化により、アレルギー性鼻炎の症状を改善します。
通常、ダニ抗原によるアレルギー性鼻炎に対する減感作療法に用いられます。
英語の製品名 Actair House Dust Mite Sublingual Tablets 300units(IR); シート記載: (表)アシテア 1日1錠 300 IR 23706、(裏)アシテア 300 IR S AC 300 23703
くすりのしおり 内服剤 2019 年 09 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アシテアダニ舌下錠 300 単位(IR) 主成分: ヤケヒョウヒダニエキス原末 (Extract of Dermatophagoides pteronyssinus) コナヒョウヒダニエキス原末 (Extract of Dermatophagoides farinae) 剤形: 褐色の斑点入りの白色~褐白色の錠剤、直径 6.0mm 、厚さ 3.6mm シート記載など: (表)アシテア 1 日 1 錠 300 IR 23706 、(裏)アシテア 300 IR S AC 300 23703 この薬の作用と効果について ダニ抗原抽出物を舌下から吸収させることで少しずつ体を慣らし、ダニ特異的な抗体産生や T 細胞応答の 調節など免疫学的変化により、アレルギー性鼻炎の症状を改善します。 通常、ダニ抗原によるアレルギー性鼻炎に対する減感作療法に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ショックを起こしたこ とがある。気管支喘息がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回に以下の用量を 1 日 1 回舌下服用します。 1 日目に 100 単位( IR )、 2 日目に 200 単位 ( IR )、 3 日 完全なドキュメントを読む
2022年 6月改訂(第 1版) 日本標準商品分類番号 87449 100単位(IR) 300単位(IR) 承認番号 22700AMX0063800022700AMX00639000 販売開始 2015年 11月 2015年 11月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 減感作療法薬(アレルゲン免疫療法薬) 注)注意−医師等の処方箋により使用すること 処方箋医薬品 注) 1.警告 本剤は、緊急時に十分に対応できる医療機関に所属し、本剤 に関する十分な知識と減感作療法に関する十分な知識・経験 を持ち、本剤のリスク等について十分に管理・説明できる医 師のもとで処方・使用すること。薬剤師においては、調剤前 に当該医師を確認した上で調剤を行うこと。 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の投与によりショックの既往歴のある患者[9.1.1、 11.1.1参照] 2.1 重症の気管支喘息患者[9.1.2参照] 2.2 3.組成・性状 3.1組成 販売名 アシテアダニ舌下錠 100単位(IR) アシテアダニ舌下錠 300単位(IR) 有効成分 1錠中 ヤケヒョウヒダニエキス原末 50単位(IR) コナヒョウヒダニエキス原末 50単位(IR) 1錠中 ヤケヒョウヒダニエキス原末 150単位(IR) コナヒョウヒダニエキス原末 150単位(IR) 添加剤 D-マンニトール、結晶セルロース、クロスカルメロースナト リウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、乳糖 水和物 ヤケヒョウヒダニエキス原末、コナヒョウヒダニエキス原末: ダニ抽出物に D-マンニトールを加えて凍結乾燥したもの 単位(IR): アレルギー患者の皮膚試験に基づき設定されたアレルゲン活性単位 アシテアダニ舌下錠 100単位(IR)は 19000JAUに相当 アシテアダニ舌下錠 300単位(IR)は 57000JAUに相当 (JAUは日本アレルギー学会により設定された国内のアレルゲン活性 完全なドキュメントを読む