アシクロビルDS80%「NK」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

アシクロビル

から入手可能:

日本化薬株式会社

INN（国際名）:

Aciclovir

医薬品形態:

白色〜微黄白色の顆粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

ウイルスDNAの複製を阻害することによりウイルスの増殖を抑えます。
通常、単純疱疹、帯状疱疹、水痘（小児のみ）の治療や、造血幹細胞移植の際の単純疱疹の発症、性器ヘルペスの再発（体重40kg以上の小児のみ）を抑えるために用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Aciclovir Dry Syrup 80% "NK"; シート記載: （0.25g分包）（表）アシクロビルDS 80%「NK」、0.25g、アシクロビル200mg、（裏）Aciclovir Dry Syrup 80%「NK」、（1g分包）（表）アシクロビルDS 80%「NK」、1g、アシクロビル800mg、（裏）Aciclovir Dry Syrup 80%「NK」

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2024
年
01
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アシクロビル DS80%「NK」
主成分:
アシクロビル
(Aciclovir)
剤形:
白色～微黄白色の顆粒剤
シート記載など:
（
0.25g
分包）（表）アシクロビル
DS 80%
「
NK
」、
0.25g
、
アシクロビル
200mg
、（裏）
Aciclovir Dry Syrup 80%
「
NK
」、（
1g
分包）（表）アシクロビル
DS 80%
「
NK
」、
1g
、
アシクロビル
800mg
、（裏）
Aciclovir Dry Syrup 80%
「
NK
」
この薬の作用と効果について
ウイルス
DNA
の複製を阻害することによりウイルスの増殖を抑えます。
通常、単純疱疹、帯状疱疹、水痘（小児のみ）の治療や、造血幹細胞移植の際の単純疱疹の発症、性器ヘ
ルペスの再発（体重
40kg
以上の小児のみ）を抑えるために用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。免疫機能が低下している
（悪性腫瘍、自己免疫疾患など）。脱水症状をおこしやすい（高齢者など）。腎障害、肝障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・
[
成人
]
単純疱疹：通常、成人は
1
�

製品の特徴

品
名
アシクロビル DS DI 用（C 版）
制作日
MC
2024.1.24
E
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
0313A03233721
三校
原
田
色
調
アカ
トラップ
（
）
角度
u3gv3
APP.TB
品
名
アシクロビル DS DI 用（C 版）
制作日
MC
2024.1.24
E
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
0313A03233721
三校
原
田
色
調
スミ
トラップ
（
）
角度
u3gv3
APP.TB
1/4
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分あるいはバラシクロビル塩酸塩に対し過敏症
の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アシクロビルDS80%「NK」
有効成分
1g中
アシクロビル　800mg
添加剤
D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、サッカ
リンナトリウム水和物、アスパルテーム（L-フェニルアラ
ニン化合物）
3.2 製剤の性状
販売名
アシクロビルDS80%「NK」
性状
白色～微黄白色の顆粒
4. 効能又は効果
［成人］
○‌
‌
単純疱疹
○‌
‌
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症
（単純疱疹）の発症抑制
○‌
‌
帯状疱疹
［小児］
○‌
‌
単純疱疹
○‌
‌
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症
（単純疱疹）の発症抑制
○‌
‌
帯状疱疹
○‌
‌
水痘
○‌
‌
性器ヘルペスの再発抑制
5. 効能又は効果に関連する注意
〈効能共通〉
5.1 本剤は、主として免疫機能の低下を伴わない患者に適応
される。悪性腫瘍、自己免疫疾患などの免疫機能の低下し
た患者には、アシクロビル注射剤の点滴静脈内投与等を考
慮すること。
〈水痘〉
5.2 16歳以上の水痘に対する本剤の使用経験はない。
〈性器ヘルペスの再発抑制〉
5.3 性器ヘルペスの発症を繰り返す患者（免疫正常患者にお
いては、おおむね年6回以上の頻度で再発する者）に対して
投与す�