アシクロビル顆粒40%「CH」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
30-08-2023

有効成分:

アシクロビル

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN(国際名):

Aciclovir

医薬品形態:

白色〜微黄白色の顆粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

ヘルペスウイルスのDNA合成を阻害し、ウイルスの増殖を抑えます。
通常、単純疱疹、帯状疱疹、水痘(小児のみ)の治療および造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制、性器ヘルペスの再発抑制(小児のみ)に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ACICLOVIR Granules 40% "CH"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アシクロビル顆粒 40%「CH」
主成分:
アシクロビル
(Aciclovir)
剤形:
白色~微黄白色の顆粒剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ヘルペスウイルスの
DNA
合成を阻害し、ウイルスの増殖を抑えます。
通常、単純疱疹、帯状疱疹、水痘(小児のみ)の治療および造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイル
ス感染症(単純疱疹)の発症抑制、性器ヘルペスの再発抑制(小児のみ)に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害・肝障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・[成人]
単純疱疹:通常、成人は
1
回
0.5g
(主成分として
200mg
)を
1
日
5
回服用します。
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制
:通常、成人は
1
回
0.5g
(主成分として
200mg
)を
1
日
5
回造血幹細胞移植施行
7
日前より施行後
35
日まで服用しま
す。
帯状疱疹:通常、成人は
1
回
2g
(主成分として
800
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年8月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87625
貯法:室温保存
有効期間:3年
承認番号
販売開始
22500AMX01027000
2001年7月
抗ウイルス化学療法剤
日本薬局方
アシクロビル顆粒
処方箋医薬品
注)
Aciclovir Granules
注) 注意―医師等の処方箋により使用すること
2 .
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分あるいはバラシクロビル塩酸塩に対し過敏症の既
往歴のある患者
3 .
組成・性状
3 . 1
組成
販売名
アシクロビル顆粒40%「CH」
有効成分
1g中
日局 アシクロビル
400mg
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシ
プロピルセルロース、メチルセルロース、ラウリル硫酸ナ
トリウム、タルク、含水二酸化ケイ素
3 . 2
製剤の性状
販売名
アシクロビル顆粒40%「CH」
色調・剤形
白色~微黄白色の顆粒剤
4 .
効能又は効果
[成人]
〇
単純疱疹
〇
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純
疱疹)の発症抑制
〇
帯状疱疹
[小児]
〇
単純疱疹
〇
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純
疱疹)の発症抑制
〇
帯状疱疹
〇
水痘
〇
性器ヘルペスの再発抑制
5 .
効能又は効果に関連する注意
〈効能共通〉
5 . 1
本剤は、主として免疫機能の低下を伴わない患者に適応され
る。悪性腫瘍、自己免疫疾患などの免疫機能の低下した患者に
は、アシクロビル注射剤の点滴静脈内投与等を考慮すること。
〈水痘〉
5 . 2
16歳以上の水痘に対する本剤の使用経験はない。
〈性器ヘルペスの再発抑制〉
5 . 3
性器ヘルペスの発症を繰り返す患者(免疫正常患者において
は、おおむね年6回以上の頻度で再発する者)に対して投与す
ること。
5 . 4
体重40kg以上に限り投与すること
                                
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