アシクロビル点滴静注液250mg「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
31-01-2024

有効成分:

アシクロビル

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Aciclovir

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

抗ウイルス剤で、ウイルスのDNA合成を阻害し、単純ヘルペスウイルス、水痘・帯状疱疹ウイルスの増殖を抑えます。
通常、単純ヘルペスウイルスおよび水痘・帯状疱疹ウイルスによる感染症、新生児単純ヘルペスウイルス感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Aciclovir I.V. Drip Infusion 250mg "Nichiiko"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2020
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アシクロビル点滴静注液 250MG「日医工」
主成分:
アシクロビル
(Aciclovir)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
抗ウイルス剤で、ウイルスの
DNA
合成を阻害し、単純ヘルペスウイルス、水痘・帯状疱疹ウイルスの増
殖を抑えます。
通常、単純ヘルペスウイルスおよび水痘・帯状疱疹ウイルスによる感染症、新生児単純ヘルペスウイルス
感染症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人、小児、新生児は
1
日
3
回、点滴で静脈内に注射します。
・成人、小児は
7
日間、新生児の単純ヘルペスウイルス感染症は
10
日間を目安に注射します。
症状によっては使用期間を延長することもあります。
生活上の注意
・この薬の使用中は普段より多めに水分をとってください。ただし、水分制限を指導されている方は、医
師または薬剤師に相談してください。
・意
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年 1月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87625
承認番号
22900AMX00048000
販売開始
1999年7月
貯法:室温保存
有効期間:3年
抗ウイルス化学療法剤
日本薬局方 アシクロビル注射液
処方箋医薬品
注)
アシクロビル点滴静注液250MG「日医工」
ACICLOVIR
I.V.
INFUSION
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分あるいはバラシクロビル塩酸塩に対し過敏症の既
往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
アシクロビル点滴静注液250mg「日医工」
有効成分
1管(10mL)中
アシクロビル
250mg
添加剤
pH調節剤
製剤の性状
3.2
販売名
アシクロビル点滴静注液250mg「日医工」
剤形・性状
水性注射剤
無色~微黄色澄明の液である。
pH
10.0~11.0
注)
浸透圧比
約1
注)
(生理食塩液に対する比)
注)250mg/100mL生理食塩液における値
効能又は効果
4.
単純ヘルペスウイルス及び水痘・帯状疱疹ウイルスに起因する
下記感染症
○
免疫機能の低下した患者(悪性腫瘍・自己免疫疾患など)に発
症した単純疱疹・水痘・帯状疱疹
脳炎・髄膜炎
新生児単純ヘルペスウイルス感染症
○
用法及び用量
6.
〈単純ヘルペスウイルス及び水痘・帯状疱疹ウイルスに起因する下
記感染症:免疫機能の低下した患者(悪性腫瘍・自己免疫疾患な
ど)に発症した単純疱疹・水痘・帯状疱疹、脳炎・髄膜炎〉
[成人]
通常、成人にはアシクロビルとして1回体重1kg当たり5mgを1日3
回、8時間毎に1時間以上かけて、7日間点滴静注する。
なお、脳炎・髄膜炎においては、必要に応じて投与期間の延長も
しくは増量ができる。ただし、上限は1回体重1kg当たり10mgま
でとする。
[小児]
通常、小児にはアシクロビ
                                
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