アシクロビルクリーム5％「ラクール」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

アシクロビル

から入手可能:

ラクール薬品販売株式会社

INN（国際名）:

Aciclovir

医薬品形態:

白色のクリーム剤、（キャップ）白色、（チューブ）白色に橙色のライン

投与経路:

外用剤

適応症:

ヘルペスウイルスのDNA合成を阻害し、ウィルスの増殖を抑えます。
通常、単純疱疹の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ACICLOVIR CREAM 5% "RAKOOL"; シート記載:

情報リーフレット

くすりのしおり
外用剤
2018
年
11
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アシクロビルクリーム 5％「ラクール」
主成分:
アシクロビル
(Aciclovir)
剤形:
白色のクリーム剤、（キャップ）白色、（チューブ）白色に橙色のライン
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ヘルペスウイルスの
DNA
合成を阻害し、ウィルスの増殖を抑えます。
通常、単純疱疹の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、適量を
1
日数回塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・眼科用として角膜、結膜には使用しないでください。
・使い忘れた場合は、気がついたときに使用してください。ただし、次に使用する時間が近い場合は、忘
れた分を飛ばし、次回より指示通り使用してください。
2
回分を一度に使用してはいけません。
・誤って多く使った場合は、医師または薬剤師に相談してください。
・医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めない

製品の特徴

2023年７月改訂（第１版）​
日本標準商品分類番号
87625
承認
番号
軟　　膏：23000AMX00099000
クリーム：23000AMX00100000
販売
開始
軟　　膏：2003年7月
クリーム：2004年7月
貯　　法：室温保存
有効期間：３年
抗ヘルペスウイルス外用剤
日本薬局方　アシクロビル軟膏
2.
禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分あるいはバラシクロビル塩酸塩に対し過敏症の
既往歴のある患者
3.
組成・性状
3.1 組成
販売名
アシクロビル軟膏5％
「ラクール」
アシクロビルクリーム5％
「ラクール」
有効成分
1g中　
　日局アシクロビル…50mg
添加剤
マクロゴール、グリセリ
ン
グリセリン、1,3-ブチレ
ングリコール、ジメチル
ポリシロキサン、セタ
ノール、ステアリン酸、
ベヘン酸、流動パラフィ
ン、スクワラン、ステア
リン酸グリセリン、ステ
アリン酸ポリオキシル、
ミリスチン酸イソプロピ
ル、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油、pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
アシクロビル軟膏5％
「ラクール」
アシクロビルクリーム5％
「ラクール」
性状
白色の軟膏剤で、におい
はない。
白色のクリーム剤で、に
おいはない。
識別
コード
​210
​211
4.
効能又は効果
単純疱疹
6.
用法及び用量
通常、適量を1日数回塗布する。
7.
用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤の使用は、発病初期に近いほど効果が期待できるので、
早期に使用を開始することが望ましい。
7.2 本剤を7日間使用し、改善の兆しが見られないか、あるいは
悪化する場合には、他の治療に切り替えること。
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益
性が危険性を上回ると判断される場合にの�