アコファイド錠100mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
23-08-2023

有効成分:

アコチアミド塩酸塩水和物

から入手可能:

ゼリア新薬工業株式会社

INN(国際名):

Acotiamide hydrochloride hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径9.1mm、厚さ4.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アセチルコリンエステラーゼ阻害作用により、胃の運動機能を改善したり、胃の内容物の排出を促進させます。
通常、機能性ディスペプシアにおける食後膨満感、上腹部膨満感、早期満腹感の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Acofide Tablets 100mg; シート記載: (表)アコファイド、100mg (裏)Acofide100mg、アコファイド

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アコファイド錠 100MG
主成分:
アコチアミド塩酸塩水和物
(Acotiamide hydrochloride hydrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
9.1mm
、厚さ
4.2mm
シート記載など:
(表)アコファイド、
100mg
(裏)
Acofide100mg
、アコファ
イド
この薬の作用と効果について
アセチルコリンエステラーゼ阻害作用により、胃の運動機能を改善したり、胃の内容物の排出を促進させ
ます。
通常、機能性ディスペプシアにおける食後膨満感、上腹部膨満感、早期満腹感の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
100mg
)を
1
日
3
回食前に服用します。必ず指示された服用方
法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、忘れた分を飲まないで
1
回分飛ばしてください。絶対に
2
回分を一度に飲んではい
けません。
・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
・医師の指示な
                                
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製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し、過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
販 売 名
アコファイド錠100mg
有 効 成 分
1 錠中アコチアミド塩酸塩水和物100mg
添 加 剤
乳糖水和物、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、
軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロ
メロース、酸化チタン及びカルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販 売 名
アコファイド錠100mg
剤形
フィルムコーティング錠
色調
白色
外形
表面
ア
コ
フ
ァ
イ
ド
100
裏面
側面
大きさ
直径
9.1mm
厚さ
4.2mm
質量
257mg
4.効能又は効果
 機能性ディスペプシアにおける食後膨満感、上腹部膨満感、
早期満腹感
5.効能又は効果に関連する注意
5.1
機能性ディスペプシアにおける心窩部の疼痛や灼熱感に対
する有効性は確認されていない。
5.2
上部消化管内視鏡検査等により、胃癌等の悪性疾患を含む
器質的疾患を除外すること。
6.用法及び用量
通常、成人にはアコチアミド塩酸塩水和物として 1
回100mg
を 1 日 3 回、食前に経口投与する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤を 1
ヵ月間投与しても症状の改善が認められない場合
は本剤の投与中止を考慮すること。
7.2
症状が持続する場合は器質的疾患の可能性も考慮し、上部
消化管内視鏡検査に加え、必要に応じて他の検査の実施を検
討すること。
8.重要な基本的注意
8.1
本剤はアセチルコリンエステラーゼ阻害剤であり、アセチ
ルコリンの作用を増強するので、この点に留意して使用する
こと。
8.2
継続的に症状が改善した場合には、本剤の投与中止を検討
し、長期にわたって漫
                                
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