アグリリンカプセル0.5mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
16-12-2022

有効成分:

アナグレリド塩酸塩水和物

から入手可能:

武田薬品工業株式会社

INN(国際名):

Anagrelide hydrochloride hydrate

医薬品形態:

白色の硬カプセル剤、長径約14.3mm、短径約5.32mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アグリリンは、血小板を産生する「巨核球」という細胞に選択的に作用することにより、血小板数を減らします。
通常、本態性血小板血症治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 AGRYLIN Capsules 0.5mg; シート記載: (表)アグリリン、0.5mg、S063、(裏)アグリリン、Agrylin 0.5mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アグリリンカプセル 0.5MG
主成分:
アナグレリド塩酸塩水和物
(Anagrelide hydrochloride hydrate)
剤形:
白色の硬カプセル剤、長径約
14.3mm
、短径約
5.32mm
シート記載など:
(表)アグリリン、0.5mg、S063、(裏)アグリリ
ン、
Agrylin
0.5mg
この薬の作用と効果について
アグリリンは、血小板を産生する「巨核球」という細胞に選択的に作用することにより、血小板数を減ら
します。
通常、本態性血小板血症治療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
カプセル(アナグレリドとして
0.5mg
)を
1
日
2
回服用より開始します。なお、
状態により適宜増減されますが、増量は
1
週間以上の間隔をあけて
1
日用量として
1
カプセル
(
0.5mg
)ずつ行い、
1
日
4
回を超えない範囲で分割して服用します。ただし、
1
回用量として
2
.
5mg
かつ
1
日用量とし
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
1. 警告
本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設において、造血器
悪性腫瘍の治療に対して十分な知識・経験を持つ医師のもと
で、本剤の使用が適切と判断される症例についてのみ投与す
ること。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効
性及び危険性を十分に説明し、同意を得てから投与を開始す
ること。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 重度の肝機能障害のある患者[9.3.1、16.6.2参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アグリリンカプセル0.5mg
有効成分
1カプセル中
アナグレリド塩酸塩水和物0.61mg(アナグレリド
として0.5mg)
添加剤
ポビドン、無水乳糖、乳糖水和物、結晶セルロース、
クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム、ゼラ
チン、二酸化チタン
3.2 製剤の性状
販売名
アグリリンカプセル0.5mg
剤形
硬カプセル
色調
白色結晶性の粉末を含む
カプセル:白色
識別コード
形状
号数
4号
長径(mm) 約14.3
短径(mm) 約5.32(キャップ)
4. 効能又は効果
本態性血小板血症
5. 効能又は効果に関連する注意
臨床試験に組み入れられた患者の前治療歴等について、「17.
臨
床成績」の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分理解
した上で適応患者の選択を行うこと。
6. 用法及び用量
通常、成人にはアナグレリドとして1回0.5mgを1日2回経口投与
より開始する。なお、患者の状態により適宜増減するが、増量
は1週間以上の間隔をあけて1日用量として0.5mgずつ行い、1日
4回を超えない範囲で分割して経口投与すること。ただし、1回
用量として2.5mgかつ1日用量として10mgを超えないこと。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤は目
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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