アクプラ静注用10mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
24-06-2022

有効成分:

ネダプラチン

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Nedaplatin

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

DNA合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えることで、抗腫瘍効果を示します。
通常、頭頸部がん、肺小細胞がん、肺非小細胞がん、食道がん、膀胱がん、精巣(睾丸)腫瘍、卵巣がん、子宮頸がんの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 AQUPLA for Intravenous Injection 10mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2016
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アクプラ静注用 10MG
主成分:
ネダプラチン
(Nedaplatin)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
DNA
合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えることで、抗腫瘍効果を示します。
通常、頭頸部がん、肺小細胞がん、肺非小細胞がん、食道がん、膀胱がん、精巣(睾丸)腫瘍、卵巣が
ん、子宮頸がんの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄抑制、腎臓に障害が
ある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
回、
60
分以上かけて点滴で静脈内に注射して、その後少なくとも
4
週間休薬しま
す。これを
1
クールとして繰り返します。
・この薬を使用した後に引き続いて、輸液を点滴で静脈内に注射します。
・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
・授乳中の方は、この薬を使用している間は授乳を中止してください。
この薬
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2022年 3月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
874291
10mg
50mg
100mg
承認番号
20700AMZ00529000 20700AMZ00531000 20700AMZ00533000
販売開始
1995年9月
1995年9月
1995年9月
貯法:室温保存
有効期間:3年
抗悪性腫瘍剤
毒薬、処方箋医薬品
注)
アクプラ
®
静注用10MG
アクプラ
®
静注用50MG
アクプラ
®
静注用100MG
AQUPLA
®
FOR
INTRAVENOUS INJECTION
注射用ネダプラチン
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
本剤の投与に際しては、頻回に臨床検査(血液検査、肝機
能検査、腎機能検査等)を行うなど患者の状態を十分に観察
し、異常が認められた場合には、適切な処置を行うとともに、
投与継続の可否について慎重に検討すること。本剤は強い骨
髄抑制作用、腎機能抑制作用等を有する薬剤であり、臨床試
験において本剤に関連したと考えられる早期死亡例が認めら
れている。臨床試験において、本剤を投与した患者の28.5%
に重篤な血小板減少が、21.1%に重篤な白血球減少が発現し
ている。その結果、致命的な出血及び感染症等を引き起こす
ことがある。
1.1
本剤の投与は、緊急時に十分対応できる医療施設において、
がん化学療法に十分な経験を持つ医師のもとで行うこと。ま
た、慎重に患者を選択し、本剤の投与が適切と判断される症
例にのみ投与すること。
1.2
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
重篤な骨髄抑制のある患者[骨髄抑制が増悪する。][9.1.1、
11.1.2 参照]
2.1
重篤な腎障害のある患者[腎障害が増悪する。][9.2.1
参
照]
2.2
本剤又は他の白金を含む薬剤に対し重篤な過敏症の既往歴
のある患者
2.3
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
2.4
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
アクプラ静注用
1
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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