アキネトン注射液5mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
05-07-2023

有効成分:

ビペリデン

から入手可能:

住友ファーマ株式会社

INN(国際名):

Biperiden

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

中枢神経に作用することにより、手のふるえ、筋肉のこわばりや動作が遅くなったりするのを改善します。
通常、パーキンソン症状の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Akineton Injection 5mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2019
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アキネトン注射液 5MG
主成分:
ビペリデン
(Biperiden)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
中枢神経に作用することにより、手のふるえ、筋肉のこわばりや動作が遅くなったりするのを改善しま
す。
通常、パーキンソン症状の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、重症筋無力症が
ある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、筋肉内に注射されます。特殊な場合には静脈内に注射されます。
・具体的な使用期間については、医師にお聞きください。
生活上の注意
・眠気、調節障害および注意力・集中力・反射機能などの低下が起こることがありますので、注射のあと
は自動車の運転や危険を伴う機械の操作はさけてください。
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹、肝障害(全身倦怠感、食欲不振、吐き気)などが報告されています。このよ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
貯法:室温保存
有効期間:3年
注) 注意-医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号
871162
承認番号
21900AMX00771
販売開始 1964年6月
  劇薬
  処方箋医薬品
注)
16
2023 年 7 月改訂(第 2 版)
2022 年 4 月改訂(第 1 版)
*
パーキンソン症候群治療剤
乳酸ビペリデン注射液
INJECTION
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、
症状を悪化させることがある。]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の患者
2.3
重症筋無力症の患者[本剤の抗コリン作用により症状が悪
化するおそれがある。]
3.
組成・性状
3.1 組成
販売名
アキネトン注射液5mg
有効成分
1アンプル1mL中ビペリデン3.88mg(乳酸ビペリデ
ンとして5mg)
3.2 製剤の性状
販売名
アキネトン注射液5mg
色・剤形
アンプル注射剤
アンプル内容物は無色澄明の液
pH
約 5
浸透圧比
約1.0(生理食塩液に対する比)
4.
効能又は効果
○特発性パーキンソニズム
○その他のパーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性、中毒性)
○
向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅発性
を除く)・アカシジア
5.
効能又は効果に関連する注意
抗パーキンソン剤はフェノチアジン系薬剤、ブチロフェノン系薬
剤、レセルピン誘導体等による口周部等の不随意運動(遅発性ジス
キネジア)を通常軽減しない。
場合によっては、このような症状を増悪顕性化させることがある。
6.
用法及び用量
乳酸ビペリデンとして、通常成人5 ~
10mgを筋肉内注射する。
静脈内注射は特殊な場合にのみ行い、乳酸ビペリデンとして
5 ~
10mgを、5mgにつき約3分かけて徐々に静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7.
用法及び用量
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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