国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アカルボース
日医工株式会社
Acarbose
白色〜淡黄色の錠剤、直径7.0mm、厚さ3.0mm
内服剤
炭水化物をブドウ糖に分解する酵素を阻害し、小腸からのブドウ糖の吸収を遅らせます。
通常、糖尿病の食後過血糖の改善に用います。
英語の製品名 ; シート記載: アカルボース50mg「NIG」、t601、50mg、アカルボース、アカルボース「NIG」、Acarbose 50mg、食直前に服用、糖尿病用薬
くすりのしおり 内服剤 2022 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アカルボース錠 50MG「NIG」 主成分: アカルボース (Acarbose) 剤形: 白色~淡黄色の錠剤、直径 7.0mm 、厚さ 3.0mm シート記載など: アカルボース 50mg 「 NIG 」、 t601 、 50mg 、アカルボース、 アカルボース「 NIG 」、 Acarbose 50mg 、食直前に服用、糖尿病 用薬 この薬の作用と効果について 炭水化物をブドウ糖に分解する酵素を阻害し、小腸からのブドウ糖の吸収を遅らせます。 通常、糖尿病の食後過血糖の改善に用います。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ケトーシス、糖尿病性昏 睡・前昏睡、感染症、手術前後、外傷がある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 2 錠(主成分として 100mg )を 1 日 3 回食直前に服用します。 1 回 1 錠( 50mg ) から開始し、状態を確認してから 2 錠( 100mg )へ増量する場合もあります。なお、年齢・症状によ り適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってくださ 完全なドキュメントを読む
2023年9月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 873969 50mg 100mg 承認番号 22600AMX00149 22500AMX01872 販売開始 2007年7月 2007年7月 貯法:室温保存 有効期間:3年 食後過血糖改善剤 処方箋医薬品 注) アカルボース錠50MG「NIG」 アカルボース錠100MG「NIG」 ACARBOSE TABLETS アカルボース錠 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡の患者[輸液及 びインスリンによる速やかな高血糖の是正が必須となる。] 2.1 重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者[インスリ ンによる血糖管理が望まれる。] 2.2 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 2.3 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 2.4 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 アカルボース錠 50mg「NIG」 アカルボース錠 100mg「NIG」 有効成分 1錠中:アカルボース 50mg 1錠中:アカルボース 100mg 添加剤 クロスポビドン、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、ステ アリン酸マグネシウム、D-マンニトール 製剤の性状 3.2 販売名 アカルボース錠 50mg「NIG」 アカルボース錠 100mg「NIG」 色・剤形 白色~淡黄色の素錠 白色~淡黄色の 片面1/2割線入り素錠 外形 直径 7.0mm 9.0mm 厚さ 3.0mm 3.8mm 質量 120mg 240mg 識別コード (PTP) t 601 t 602 効能又は効果 4. 糖尿病の食後過血糖の改善(ただし、食事療法・運動療法によっ ても十分な血糖コントロールが得られない場合、又は食事療法・ 運動療法に加えて経口血糖降下薬若しくはインスリン製剤を使用 している患者で十分な血糖コントロールが得られない場合に限 る) 効能又は効果に関連する注意 5. 本剤の投与は、糖尿病治療の基本である食事療法・運動 完全なドキュメントを読む