アカルボース錠50mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
31-05-2023

有効成分:

アカルボース

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Acarbose

医薬品形態:

白色〜淡黄色の錠剤、直径7.0mm、厚さ3.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

糖質を分解する消化酵素の働きを抑えることにより、糖質の消化・吸収を遅らせて食後の急激な血糖の上昇を抑えます。
通常、糖尿病の食後過血糖の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ACARBOSE Tablets 50mg "SAWAI"; シート記載: アカルボース 50mg「サワイ」、SW-AB50、糖尿病用剤、食直前に服用、Acarbose「SAWAI」50

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アカルボース錠 50MG「サワイ」
主成分:
アカルボース
(Acarbose)
剤形:
白色~淡黄色の錠剤、直径
7.0mm
、厚さ
3.2mm
シート記載など:
アカルボース
50mg
「サワイ」、
SW-AB50
、糖尿病用剤、食直
前に服用、
Acarbose
「
SAWAI
」
50
この薬の作用と効果について
糖質を分解する消化酵素の働きを抑えることにより、糖質の消化・吸収を遅らせて食後の急激な血糖の上
昇を抑えます。
通常、糖尿病の食後過血糖の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ケトーシス(深く大きい
呼吸、意識がなくなる、手のふるえなど)、糖尿病性昏睡または前昏睡、感染症、手術前後、外傷があ
る。
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠(主成分として
100mg
)を
1
日
3
回食直前に服用します。
1
回
1
錠(
50mg
)
から開始し、忍容性を確認したうえ
2
錠(
100mg
)へ増量されることもありますが、年齢
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡の患者[輸液及
びインスリンによる速やかな高血糖の是正が必須となる。]
2.2
重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者[インスリ
ンによる血糖管理が望まれる。]
2.3 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.4
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
アカルボース錠50mg「サワイ」アカルボース錠100mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
アカルボース
50mg
100mg
添加剤
カルメロースCa、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、ステ
アリン酸Mg、メタケイ酸アルミン酸Mg、リン酸水素Ca
3.2 製剤の性状
品 名
アカルボース錠50mg「サワイ」アカルボース錠100mg「サワイ」
外 形
 
 
 
 
剤 形
素錠
割線入り素錠
性 状
白色~淡黄色
直径(mm)
7.0
9.0
厚さ(mm)
3.2
4.0
重量(mg)
約135
約270
識別コード
SW AB50
SW AB100
4. 効能又は効果
糖尿病の食後過血糖の改善(ただし、食事療法・運動療法に
よっても十分な血糖コントロールが得られない場合、又は食事
療法・運動療法に加えて経口血糖降下薬若しくはインスリン製
剤を使用している患者で十分な血糖コントロールが得られない
場合に限る)
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
本剤の投与は、糖尿病治療の基本である食事療法・運動療
法のみを行っている患者では投与の際、食後血糖2時間値が
200mg/dL以上を示す場合に限る。
5.2
食事療法・運動療法に加えて経口血糖降下薬又はインスリ
ン製剤を使用している患者では、投与の際の空腹時血糖値は
140mg/dL以上を目安とする。
6. 用法及び用量
アカルボースとして、成人では通常
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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