アカルボース錠100mg「YD」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-03-2023

有効成分:

アカルボース

から入手可能:

株式会社陽進堂

INN(国際名):

Acarbose

医薬品形態:

白色〜淡黄色の錠剤、直径約8mm、厚さ約3.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

α-アミラーゼ活性およびα-グルコシターゼ活性を阻害することにより各種糖質の消化吸収を遅延させ、食後の急激な血糖値上昇を抑制します。
通常、糖尿病の食後過血糖の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)アカルボース錠100mg「YD」、100mg、YD557、(裏)ACARBOSE 100mg、アカルボース錠100mg「YD」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2010
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アカルボース錠 100MG「YD」
主成分:
アカルボース
(Acarbose)
剤形:
白色~淡黄色の錠剤、直径約
8mm
、厚さ約
3.1mm
シート記載など:(
表)アカルボース錠
100mg
「
YD
」、
100mg
、
YD557
、
(裏)
ACARBOSE 100mg
、アカルボース錠
100mg
「
YD
」
この薬の作用と効果について
α-
アミラーゼ活性および
α-
グルコシターゼ活性を阻害することにより各種糖質の消化吸収を遅延させ、
食後の急激な血糖値上昇を抑制します。
通常、糖尿病の食後過血糖の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ケトーシス、糖尿病性昏
睡または前昏睡、感染症、手術前後、外傷、開腹手術や腸閉塞の既往、肝障害、腎障害、胃腸障害があ
る。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
100mg
)を
1
日
3
回食直前に服用します。
1/2
回
1
錠
(
50mg
)から開始され、症状により
1
錠(
100mg
)に増量されることがあります。年齢・症状によ
り
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
【禁忌】(次の患者には投与しないこと)
1.重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡の患者[輸液
及びインスリンによる速やかな高血糖の是正が必須とな
るので本剤の投与は適さない。]
2.重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者[インス
リンによる血糖管理が望まれるので本剤の投与は適さな
い。]
3.本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
4.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、
授乳婦等への投与」 の項参照)
【組 成 ・ 性 状】
1.組 成
  1錠中にそれぞれ次の成分を含有
販売名
有効成分
添加物
アカルボース
錠50m
g
「YD」
アカルボース 50mg
トウモロコシデンプン、
セルロース、無水ケイ酸、
ステアリン酸Mg
アカルボース
錠100m
g
「YD」
アカルボース100mg トウモロコシデンプン、
セルロース、無水ケイ酸、
ステアリン酸Mg
2.製剤の性状
販売名
剤形
色
外  形
識別
コード
(PTP)
直径
(mm)
厚さ
(mm)
重さ
(mg)
アカルボース
錠50m
g
「YD」
錠剤
白色〜
淡黄色
 
YD
556
約6 約2.7
100
アカルボース
錠100m
g
「YD」
錠剤
(割線入)
白色〜
淡黄色
 
YD
557
約8 約3.1
200
【効 能 ・ 効 果】
糖尿病の食後過血糖の改善(ただし、食事療法・運動療法によっ
ても十分な血糖コントロールが得られない場合、又は食事療法・
運動療法に加えて経口血糖降下薬若しくはインスリン製剤を使
用している患者で十分な血糖コントロールが得られない場合に
限る)
【用 法 ・ 用 量】
アカルボースとして、成人では通常1回100mgを1日3回、食
直前に経口投与する。ただし、1回50mgより投与を開始し、
忍容性を確認したうえ1
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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