アカルボース錠100mg「NS」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
18-10-2023

有効成分:

アカルボース

から入手可能:

日新製薬株式会社

INN(国際名):

Acarbose

医薬品形態:

白色〜淡黄色の割線入り錠剤、直径8.0mm、厚さ3.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

小腸粘膜微絨毛膜に存在するグルコアミラーゼなどの酵素を阻害し、また、すい液・唾液のαアミラーゼを阻害して、食後の急激な血糖上昇を抑えます。
通常、糖尿病の食後に起こる過血糖の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)アカルボース錠100mg「NS」、アカルボース、100mg、NS367、(裏)Acarbose Tab.100mg“NS”、アカルボース「NS」、100mg、糖尿病薬、食直前に服用

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アカルボース錠 100MG「NS」
主成分:
アカルボース
(Acarbose)
剤形:
白色~淡黄色の割線入り錠剤、直径
8.0mm
、厚さ
3.1mm
シート記載など:
(表)アカルボース錠
100mg
「
NS
」、アカルボー
ス、
100mg
、
NS367
、(裏)
Acarbose Tab.100mg“NS”
、アカ
ルボース「
NS
」、
100mg
、糖尿病薬、食直前に服用
この薬の作用と効果について
小腸粘膜微絨毛膜に存在するグルコアミラーゼなどの酵素を阻害し、また、すい液・唾液の
α
アミラーゼ
を阻害して、食後の急激な血糖上昇を抑えます。
通常、糖尿病の食後に起こる過血糖の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ケトーシス、糖尿病性昏
睡または前昏睡、感染症、手術の前後、外傷がある、開腹手術や腸閉塞の既往歴がある、肝障害・腎障
害、胃腸障害がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
100mg
)を
1
日
3

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2023年7月改訂(第1版)
貯 法:室温保存
有効期間:3年
処方箋医薬品
注)
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡の患者[輸液及び
インスリンによる速やかな高血糖の是正が必須となる。]
2.2
重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者[インスリン
による血糖管理が望まれる。]
2.3 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.4 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5
参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アカルボース錠50mg「NS」
アカルボース錠100mg「NS」
有効成分
1錠中アカルボース50mg
1錠中アカルボース100mg
添加剤
トウモロコシデンプン、結晶セルロース、軽質無水ケイ
酸、ステアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
販売名
アカルボース錠50mg「NS」
アカルボース錠100mg「NS」
性 状
白色~淡黄色の円形の錠
剤
割線を有する白色~淡黄
色の円形の錠剤
外 形
大きさ
錠径:6.0mm
錠厚:2.7mm
重量:100mg
錠径:8.0mm
錠厚:3.1mm
重量:200mg
識 別
コード
NS 366
NS 367
4. 効能又は効果
糖尿病の食後過血糖の改善(ただし、食事療法・運動療法によっ
ても十分な血糖コントロールが得られない場合、又は食事療法・
運動療法に加えて経口血糖降下薬若しくはインスリン製剤を使用
している患者で十分な血糖コントロールが得られない場合に限る)
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
本剤の投与は、糖尿病治療の基本である食事療法・運動療法の
みを行っている患者では投与の際、食後血糖2時間値が200mg/dL以
上を示す場合に限る。
5.2
食事療法・運動療法に加えて経口血糖降下薬又はインスリン製
剤を使用し
                                
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