アイリーア硝子体内注射用キット40mg/mL[病的近視における脈絡膜新生血管]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
14-02-2024

有効成分:

アフリベルセプト

から入手可能:

バイエル薬品株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

脈絡膜新生血管の発生と成長に関わっているVEGF(血管内皮増殖因子)を阻害することにより、脈絡膜新生血管を萎縮・消失させ、その結果低下していた視力を改善させます。
通常、病的近視における脈絡膜新生血管の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 EYLEA IVT inj. KIT 40mg/mL [choroidal neovascularisation in pathologic myopia]; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2020
年
05
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アイリーア硝子体内注射用キット
40MG/ML[病的近視にお
ける脈絡膜新生血管]
主成分:
アフリベルセプト(遺伝子組換え)
(Aflibercept (genetical
recombination))
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
脈絡膜新生血管の発生と成長に関わっている
VEGF
(血管内皮増殖因子)を阻害することにより、脈絡膜
新生血管を萎縮・消失させ、その結果低下していた視力を改善させます。
通常、病的近視における脈絡膜新生血管の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。眼または眼周囲に感染、
あるいは感染の疑い、眼内の炎症、緑内障、高眼圧症がある。脳卒中または一過性脳虚血発作の既往歴
がある。コンタクトレンズを使っている。
・妊娠中、妊娠している可能性がある、または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、眼球内(硝子体内)に
1
回注射し、初回注射後は、毎月の症状や効果を見ながら使用するかどう
か決め
                                
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製品の特徴

                                -
1
-
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
眼又は眼周囲に感染のある患者、あるいは感染
の疑いのある患者[眼内炎等の重篤な副作用が
発現するおそれがある。]
眼内に重度の炎症のある患者[炎症が悪化する
おそれがある。]
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参
照]
組成・性状
組成
販売名
アイリーア硝子体内注射用キット40mg/mL
有効成分
1回の投与量(0.05mL)中
アフリベルセプト(遺伝子組換え)
※
 2mg
1シリンジ(0.165mL)中
アフリベルセプト(遺伝子組換え)
※
 6.6mg
添加剤
1シリンジ中
リン酸二水素ナトリウム:0.182mg
リン酸一水素ナトリウム:0.089mg
塩化ナトリウム:0.386mg
精製白糖:8.25mg
ポリソルベート20:0.05mg
※:チャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。
製剤の性状
販売名
アイリーア硝子体内注射用キット40mg/mL
色・性状
無色~微黄色澄明の液
pH
5.9~6.5
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性
網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫
病的近視における脈絡膜新生血管
糖尿病黄斑浮腫
血管新生緑内障
効能又は効果に関連する注意
〈効能共通〉
本剤による治療を開始するに際し、疾患・病態によ
る視力、視野等の予後を考慮し、本剤投与の要否を
判断すること。
〈網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫〉
不可逆的な虚血性視機能喪失の臨床的徴候が認めら
れる網膜中心静脈閉塞症患者への投与は、避けるこ
とが望ましい。
〈血管新生緑内障〉
前緑内障期の患者における有効性及び安全性は確立
していない。
用法及び用量
〈中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変
                                
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