アイドロイチン1%点眼液

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-08-2021

有効成分:

コンドロイチン硫酸エステルナトリウム

から入手可能:

参天製薬株式会社

INN(国際名):

Chondroitin sulfate sodium

医薬品形態:

無色〜淡黄色澄明の点眼剤、5mL、(容器)無色透明、(キャップ)極うすい緑色

投与経路:

外用剤

適応症:

結合組織の主要構成成分の一つである酸性ムコ多糖体の一種で、粘性により角膜を保護します。
通常、角膜表層の保護に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Eyedroitin 1% ophthalmic solution; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2021
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アイドロイチン 1%点眼液
主成分:
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム
(Chondroitin sulfate sodium)
剤形:
無色~淡黄色澄明の点眼剤、
5mL
、(容器)無色透明、(キャップ)極うす
い緑色
シート記載など:
この薬の作用と効果について
結合組織の主要構成成分の一つである酸性ムコ多糖体の一種で、粘性により角膜を保護します。
通常、角膜表層の保護に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを
使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
~
2
滴を
1
日
2
~
4
回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・まず手をせっけんと流水でよく洗います。下まぶたを軽く下にひき、点眼します。このとき、容器の先
がまぶたやまつ毛、目に触れないように注意してください。点眼後はまばたきをせず、そのまましば
らく(
1
~
5
分)まぶたを閉じます。あふれた液は、清潔なガーゼ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アイドロイチン1%
点眼液
アイドロイチン3%
点眼液
有効成分
1mL中
コンドロイチン硫酸エ
ステルナトリウム
10mg
1mL中
コンドロイチン硫酸エ
ステルナトリウム
30mg
添加剤
塩化ナトリウム、ポビドン、酢酸ナトリウム
水和物、クロロブタノール、パラオキシ安息
香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル、
pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
アイドロイチン1%
点眼液
アイドロイチン3%
点眼液
pH
4.5~6.0
浸透圧比
約1
性 状
無色~淡黄色澄明、無菌水性点眼剤
4. 効能・効果
角膜表層の保護
6. 用法・用量
通常、1日2~4回、1回1~2滴宛点眼する。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を
行うこと。
11.2 その他の副作用
頻度不明
眼
結膜充血、眼のそう痒感
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。
・薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に
触れないように注意すること。
・他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔
をあけてから点眼すること。
17. 臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内臨床試験①
角膜炎及び結膜炎等の患者10例12眼を対象に、本剤1%を単
剤又は他剤併用下で1回1~2滴、1日2~4回、1~17日間点眼
した結果、有効率(改善以上)は91.6%(11/12眼)であった。
副作用は認められなかった
1)
。
17.1.2 国内臨床試験②
角膜炎、角膜障害及び結膜炎の患者30例36眼を対象に、本剤
1%を単剤又は他剤併用下で1回1~2滴、1日2~4回、2~52日
間点眼した結果、有効率(やや改善以上)は97.2%(35/36眼)
で
                                
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