国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アプラクロニジン塩酸塩
ノバルティス ファーマ株式会社
Apraclonidine hydrochloride
無色〜透き通った微黄色の点眼剤、(1回使い捨てタイプの容器、アルミ袋入り)
外用剤
房水とよばれる目の中の液の産生を減らすことにより、目の中の圧力(眼圧)を下げます。
通常、目のレーザー手術後に生じる眼圧の上昇を防止する目的で用いられます。
英語の製品名 IOPIDINE UD Ophthalmic Solution 1%; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2021 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アイオピジン UD 点眼液 1% 主成分: アプラクロニジン塩酸塩 (Apraclonidine hydrochloride) 剤形: 無色~透き通った微黄色の点眼剤、( 1 回使い捨てタイプの容器、アルミ袋 入り) シート記載など: この薬の作用と効果について 房水とよばれる目の中の液の産生を減らすことにより、目の中の圧力(眼圧)を下げます。 通常、目のレーザー手術後に生じる眼圧の上昇を防止する目的で用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心血管系疾患、高血圧症 がある。血管迷走神経発作を起こしたことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、レーザー照射 1 時間前、および照射直後に手術をする目に 1 滴ずつ点眼します。また、通常、こ の薬はレーザー手術時に医師などにより手術をする目に点眼されますが、指示された使用方法があれ ば、必ず指示された使用方法に従ってください。 ・この薬は、 1 容器あたり 1 回 1 滴限りの使用と 完全なドキュメントを読む
品 名 アイオピジン 新記載 制作日 MC 2021.10.6 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 2483X09142191 三校 清 水 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 t9td6 APP.TB 品 名 アイオピジン 新記載 制作日 MC 2021.10.6 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 2483X09142191 三校 清 水 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 t9td6 APP.TB - 1 - Ⓡ登録商標 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分又はクロニジンに対し過敏症の既往歴のあ る患者 2.2 モノアミン酸化酵素阻害剤の投与を受けている患者 [10.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 アイオピジンUD点眼液1% 有効成分 アプラクロニジン塩酸塩 1mL中含量 11.5mg (アプラクロニジンとして10mg) 添加剤 酢酸ナトリウム水和物、等張化剤、pH調整剤2成分 3.2 製剤の性状 販売名 アイオピジンUD点眼液1% 性状 無色~微黄色澄明 無菌水性点眼液 pH 4.5~6.0 浸透圧比 0.90~1.10 (0.9%塩化ナトリウム液に対する比) 4. 効能又は効果 アルゴンレーザー線維柱帯形成術、アルゴンレーザー虹彩切 開術、及びND-ヤグレーザー後嚢切開術後に生じる眼圧上昇 の防止 5. 効能又は効果に関連する注意 5.1 本剤はレーザー手術後における眼圧上昇の予防を目的とす る薬剤であるため、本剤の使用にあたっては、以下を参考に 対象となる患者の選択を行うこと。 5.1.1 アルゴンレーザー線維柱帯形成術、アルゴンレーザー虹 彩切開術 ・術前に観察された視神経障害が、術後の眼圧上昇により悪 化することが予想される患者 5.1.2 Nd-ヤグレーザー後嚢切開術 ・後発白内障の程度により、照射レーザーのスポット数、出 力が通常よりも増し、術後の眼圧上昇が強く現れることが 予想される患者 ・ 完全なドキュメントを読む