ミルリノン注10mg「タカタ」

Nazione: Giappone

Lingua: giapponese

Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Compra

Foglio illustrativo Foglio illustrativo (PIL)
08-04-2022
Scheda tecnica Scheda tecnica (SPC)
26-07-2023

Principio attivo:

ミルリノン

Commercializzato da:

高田製薬株式会社

INN (Nome Internazionale):

Milrinone

Forma farmaceutica:

注射剤

Via di somministrazione:

注射剤

Indicazioni terapeutiche:

心筋の収縮力を強めて、体の血管を拡張します。
通常、急性心不全の治療に用いられます。

Dettagli prodotto:

英語の製品名 MILRINONE Injection 10mg "TAKATA"; シート記載:

Foglio illustrativo

                                くすりのしおり
注射剤
2016
年
01
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ミルリノン注
10MG
「タカタ」
主成分
:
ミルリノン
(Milrinone)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
心筋の収縮力を強めて、体の血管を拡張します。
通常、急性心不全の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肥大型閉塞性心筋症、頻
脈性不整脈、腎機能障害がある、血圧が低い。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、静脈内に注射し、引き続き静脈内に点滴します。
・効果を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、頻脈、肝機能障害、嘔吐などが報告されています。このような症状に気付いたら、担
当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、
[
 
]
内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診
                                
                                Leggi il documento completo
                                
                            

Scheda tecnica

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
肥大型閉塞性心筋症のある患者[流出路閉塞が悪化す
る可能性がある。]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
添加剤
1 管(10mL)中
ミルリノン 10mg
ブドウ糖(470mg)、水酸化ナトリウム、
乳酸
3.2 製剤の性状
性状
pH
浸透圧比
(生理食塩液に対す
る比)
無色澄明の液
3.2~4.0
約 1
4. 効能又は効果
下記の状態で他の薬剤を投与しても効果が不十分な場合
急性心不全
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤は他の薬剤を投与しても効果が不十分な場合に適用を
考慮すること。
6. 用法及び用量
本剤は、注射液そのまま、又は必要に応じて生理食塩液、
ブドウ糖注射液、乳酸リンゲル液、総合アミノ酸注射液等
で希釈し、ミルリノンとして体重 1kg あたり 50μg を
10
分 間 か け て 静 脈 内 投 与 し 、 引 き 続 き 1 分
間 あ た り
0.5μg/kg を点滴静脈内投与する。
なお、点滴投与量は患者の血行動態、臨床症状に応じて
1
分間あたり 0.25~0.75μg/kg の範囲で適宜増減できる。
また、患者の状態によっては、点滴静脈内投与から開始し
てもよい。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤の投与により臨床症状が改善し、患者の状態が安定
した場合(急性期の状態を脱した場合)には、漫然と投与
することなく他の治療方法に変更すること。投与期間は患
者の反応性に応じて異なるが、48
時間を超えて投与する必
要が生じた場合には、血行動態及び全身状態等を十分管理
しながら慎重に投与すること。なお、1
日の総投与量は
1.13mg/kg(承認用量の上限で 24 時間投与した場合に相
当)を超えないこと。
7.2
本剤は腎排泄型の薬剤であり、腎
                                
                                Leggi il documento completo
                                
                            

Cerca alert relativi a questo prodotto