ホリナート錠25mg「JG」

Nazione: Giappone

Lingua: giapponese

Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Compra

Foglio illustrativo Foglio illustrativo (PIL)
28-12-2022
Scheda tecnica Scheda tecnica (SPC)
07-02-2024

Principio attivo:

ホリナートカルシウム水和物

Commercializzato da:

日本ジェネリック株式会社

INN (Nome Internazionale):

Calcium folinate hydrate

Forma farmaceutica:

淡黄白色の錠剤、直径8.0mm、厚さ3.5mm

Via di somministrazione:

内服剤

Indicazioni terapeutiche:

この薬自体には抗がん作用はありませんが、テガフール・ウラシル配合剤と複合体を形成することにより、テガフール・ウラシル配合剤の抗がん効果を高めます。
通常、結腸・直腸がんの治療に用いられます。

Dettagli prodotto:

英語の製品名 Folinate tablets 25mg "JG"; シート記載: ホリナート25「JG」、ホリナート25、25、JG F45、Folinate 25、ホリナート錠25mg「JG」、食事の前後1時間をさけて服用する。

Foglio illustrativo

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ホリナート錠
25MG
「
JG
」
主成分
:
ホリナートカルシウム水和物
(Calcium folinate hydrate)
剤形
:
淡黄白色の錠剤、直径
8.0mm
、厚さ
3.5mm
シート記載など
:
ホリナート
25
「
JG
」、ホリナート
25
、
25
、
JG F45
、
Folinate
25
、ホリナート錠
25mg
「
JG
」、食事の前後
1
時間をさけて服用す
る。
この薬の作用と効果について
この薬自体には抗がん作用はありませんが、テガフール・ウラシル配合剤と複合体を形成することによ
り、テガフール・ウラシル配合剤の抗がん効果を高めます。
通常、結腸・直腸がんの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄抑制、下痢、感染
症、肝障害、腎障害がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(ホリナートとして
25mg
)を
1
日
3
回約
8
時間ごとテガフール・ウラシル配合
剤と同時に、食事の前後
1
時間をさけて、
28
日間連日服用し、その
                                
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Scheda tecnica

                                −1−
1.警告
1.1
ホリナート・テガフール・ウラシル療法は、テガフール・
ウラシル配合剤の細胞毒性を増強する療法であり、本療法に
関連したと考えられる死亡例が認められているので、緊急時
に十分に措置できる医療施設及び癌化学療法に十分な経験を
有する医師のもとで、「2.禁忌」、「9.特定の背景を有する患
者に関する注意」の項を参照して適応患者の選択を慎重に行
い実施すること。
1.2
本療法において重篤な下痢が起こることがあり、その結果、
致命的な経過をたどることがあるので、患者の状態を十分観
察し、激しい腹痛、下痢等の症状があらわれた場合には、直
ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、脱水症状
があらわれた場合には補液等の適切な処置を行うこと。[8.1、
11.1.4、11.1.5 参照]
1.3
本療法において劇症肝炎等の重篤な肝障害、重篤な骨髄抑
制が起こることがあり、その結果、致命的な経過をたどるこ
とがあるので、定期的(少なくとも 1 クールに 1
回以上、特
に投与開始から 2
クールは、各クール開始前及び当該クール
中に 1
回以上)に臨床検査(肝機能検査、血液検査等)を行
うなど患者の状態を十分観察し、副作用の早期発見に努める
こと。また、肝障害の前兆又は自覚症状と考えられる食欲不
振を伴う倦怠感等の発現に十分に注意し、黄疸(眼球黄染)
があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行
うこと。[8.2、8.3、11.1.1、11.1.2 参照]
1.4
本療法とテガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配
合剤との併用により、重篤な血液障害等の副作用が発現する
おそれがあるので、本療法との併用を行わないこと。[2.5
                                
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