ホリナート錠25mg「トーワ」

Nazione: Giappone

Lingua: giapponese

Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Compra

Foglio illustrativo Foglio illustrativo (PIL)
08-04-2022
Scheda tecnica Scheda tecnica (SPC)
07-03-2024

Principio attivo:

ホリナートカルシウム

Commercializzato da:

東和薬品株式会社

INN (Nome Internazionale):

Calcium folinate

Forma farmaceutica:

淡黄白色の錠剤、直径8.0mm、厚さ3.5mm

Via di somministrazione:

内服剤

Indicazioni terapeutiche:

還元型葉酸製剤で、本剤薬自体には抗がん作用はないが、抗がん剤のテガフール・ウラシルと強固な複合体を形成し、抗がん効果を高めます。
通常、結腸・直腸がんに対するテガフール・ウラシルの抗腫瘍効果の増強に用いられます。

Dettagli prodotto:

英語の製品名 FOLINATE TABLETS 25mg "TOWA"; シート記載: ホリナート25mg「トーワ」、25mg、Folinate 25、Tw370、食事の前後1時間をさけて服用する

Foglio illustrativo

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ホリナート錠
25MG
「トーワ」
主成分
:
ホリナートカルシウム
(Calcium folinate)
剤形
:
淡黄白色の錠剤、直径
8.0mm
、厚さ
3.5mm
シート記載など
:
ホリナート
25mg
「トーワ」、
25mg
、
Folinate 25
、
Tw370
、
食事の前後
1
時間をさけて服用する
この薬の作用と効果について
還元型葉酸製剤で、本剤薬自体には抗がん作用はないが、抗がん剤のテガフール・ウラシルと強固な複合
体を形成し、抗がん効果を高めます。
通常、結腸・直腸がんに対するテガフール・ウラシルの抗腫瘍効果の増強に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄抑制、下痢、感染
症、肝障害または既往、腎障害、心疾患または既往、消化管潰瘍または出血、糖尿病、水痘(みずぼう
そう)、放射線治療中、以前に化学療法(抗がん剤)を受けていた。テガフール・ギメラシル・オテラ
シルカリウム配合剤を服用中または
7
日以内に服用していた。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                
                                
                                Leggi il documento completo
                                
                            

Scheda tecnica

                                2024年2月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
873929
承認番号 22900AMX00380
販売開始
2017年6月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
還元型葉酸製剤
処方箋医薬品
注)
FOLINATE TABLETS 25mg “TOWA”
ホリナートカルシウム錠
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
ホリナート・テガフール・ウラシル療法は、テガフール・ウラシ
ル配合剤の細胞毒性を増強する療法であり、本療法に関連したと考
えられる死亡例が認められているので、緊急時に十分に措置できる
医療施設及び癌化学療法に十分な経験を有する医師のもとで、「2.
禁忌」、「9.特定の背景を有する患者に関する注意」の項を参照して
適応患者の選択を慎重に行い実施すること。
1.1
本療法において重篤な下痢が起こることがあり、その結果、致命
的な経過をたどることがあるので、患者の状態を十分観察し、激し
い腹痛、下痢等の症状があらわれた場合には、直ちに投与を中止
し、適切な処置を行うこと。また、脱水症状があらわれた場合には
補液等の適切な処置を行うこと。[8.1、11.1.4、11.1.5参照]
1.2
本療法において劇症肝炎等の重篤な肝障害、重篤な骨髄抑制が起
こることがあり、その結果、致命的な経過をたどることがあるの
で、定期的(少なくとも1クールに1回以上、特に投与開始から2
クールは、各クール開始前及び当該クール中に1回以上)に臨床検
査(肝機能検査、血液検査等)を行うなど患者の状態を十分観察
し、副作用の早期発見に努めること。また、肝障害の前兆又は自覚
症状と考えられる食欲不振を伴う倦怠感等の発現に十分に注意し、
黄疸(眼球黄染)があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切
な処置を行うこと。
                                
                                Leggi il documento completo