ハリゾンシロップ100mg/mL

Nazione: Giappone

Lingua: giapponese

Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Compra

Scarica Foglio illustrativo (PIL)
08-04-2022
Scarica Scheda tecnica (SPC)
19-07-2023

Principio attivo:

アムホテリシンB

Commercializzato da:

富士製薬工業株式会社

INN (Nome Internazionale):

Amphotericin B

Forma farmaceutica:

オレンジ色の濃ちょうなシロップ剤

Via di somministrazione:

内服剤

Indicazioni terapeutiche:

真菌の細胞膜と結合し、膜構造に変化を与え、透過性障害を起こさせて、殺菌作用を示します。
通常、消化管におけるカンジダの異常増殖の治療に用いられます。

Dettagli prodotto:

英語の製品名 HALIZON Syrup 100mg/mL; シート記載:

Foglio illustrativo

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ハリゾンシロップ
100MG/ML
主成分
:
アムホテリシン
B(Amphotericin B)
剤形
:
オレンジ色の濃ちょうなシロップ剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
真菌の細胞膜と結合し、膜構造に変化を与え、透過性障害を起こさせて、殺菌作用を示します。
通常、消化管におけるカンジダの異常増殖の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、使用前によく振って、小児は
1
回
0.5
~
1mL
〔主成分として
50
~
100mg
(力価)〕を添付のス
ポイトでとり、
1
日
2
~
4
回食後にスポイトが直接口に触れないように注意して服用します。必ず指示さ
れた服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気が付いた時点で、すぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは忘れ
た分は飛ばしてください。
2
回分を一度に飲んではいけません。
・誤って多く飲んだ場合でも特に問題
                                
                                Leggi il documento completo
                                
                            

Scheda tecnica

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ハリゾンシロップ 100mg/mL
有効成分
1mL 中 日局 アムホテリシン B 100mg(力価)
添加剤
パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸
プロピル、安息香酸ナトリウム、ヒドロキシエチ
ルセルロース、シリコーン樹脂、D-ソルビトー
ル、白糖、黄色 5 号、赤色 3 号、香料
3.2 製剤の性状
販売名
ハリゾンシロップ 100mg/mL
色調・性状
オレンジ色の濃ちょう懸濁液で、特異な芳香を有
し、味は甘い。
pH
5.0~7.0
剤形
シロップ剤
4. 効能又は効果
消化管におけるカンジダ異常増殖
6. 用法及び用量
通常小児に対し 1 回 0.5~1mL〔アムホテリシン B
として 50~
100mg(力価)〕を 1 日 2~4 回食後経口投与する。
8. 重要な基本的注意
本剤は、消化管からほとんど吸収されないため全身性の真菌感染
症に対しては無効である。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は
中止を検討すること。ヒト母乳中への移行は不明である。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異
常がみられた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこ
と。
11.1 重大な副作用
11.1.1 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:
TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson
症候群)(いずれ
も頻度不明)
11.2 その他の副作用
0.1~5%未満
0.1%未満
頻度不明
過敏症
発熱、発疹、そ
う痒
蕁麻疹、血管
浮腫
0.1
                                
                                Leggi il documento completo