Nazione: Giappone
Lingua: giapponese
Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
デュタステリド
キョーリンリメディオ株式会社
Dutasteride
無色〜淡黄褐色の透明またはわずかに半透明の球形の軟カプセル剤、直径約7.0mm
内服剤
5α還元酵素I型およびII型を両者ともに阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換を抑制して、肥大した前立腺の縮小効果を示します。
通常、前立腺肥大症の治療に用いられます。
英語の製品名 DUTASTERIDE Capsules 0.5mgAV"KYORIN"; シート記載: (表)デュタステリドカプセル0.5mgAV「杏林」、前立腺肥大症治療薬
(裏)Dutasteride 0.5mgAV「KYORIN」、デュタステリドカプセル0.5mgAV「杏林」、KRM278、前立腺肥大症治療薬
くすりのしおり 内服剤 2020 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:デュタステリドカプセル 0.5MGAV「杏林」 主成分: デュタステリド (Dutasteride) 剤形: 無色~淡黄褐色の透明またはわずかに半透明の球形の軟カプセル剤、直径約 7.0mm シート記載など: (表)デュタステリドカプセル 0.5mgAV 「杏林」、前立腺肥大 症治療薬 (裏) Dutasteride 0.5mgAV 「 KYORIN 」、デュタステリドカプ セル 0.5mgAV 「杏林」、 KRM278 、前立腺肥大症治療薬 この薬の作用と効果について 5α 還元酵素 I 型および II 型を両者ともに阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換 を抑制して、肥大した前立腺の縮小効果を示します。 通常、前立腺肥大症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 カプセル(主成分として 0.5mg )を 1 日 1 回服用します。必ず指示された服用方 法に従ってください。 ・カプセルの内容物は口腔咽頭粘膜を刺激することがある Leggi il documento completo
1 *2022年10月改訂(第1版) 貯法:室温保存 有効期間:3年 5α還元酵素阻害薬 前立腺肥大症治療薬 デュタステリドカプセル 規制区分:劇薬 処方箋医薬品 注) 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分及び他の5α還元酵素阻害薬に対し過敏症の既 往歴のある患者 2.2 女性[8.1、9.5、9.6参照] 2.3 小児等[8.1、9.7参照] 2.4 重度の肝機能障害のある患者[9.3.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1カプセル中 デュタステリド0.5mg 添加剤 マクロゴール400、ジブチルヒドロキシトル エン、ショ糖脂肪酸エステル、中鎖脂肪酸 トリグリセリド、濃グリセリン、コハク化 ゼラチン 3.2 製剤の性状 性状・剤形 無色~淡黄褐色の透明又はわずかに半透明 の球形の軟カプセル剤 外形 ○(球形) サイズ 直径:約7.0mm、質量:約215mg 識別コード KRM278(PTPシートに表示) 4. 効能又は効果 前立腺肥大症 5. 効能又は効果に関連する注意 前立腺が肥大していない患者における有効性及び安全性は確認 されていない。国内臨床試験では前立腺体積30mL以上の患者を対 象とした。[17.1.1、17.1.2参照] 6. 用法及び用量 通常、成人にはデュタステリドとして1回0.5mgを1日1回経口投与 する。 7. 用法及び用量に関連する注意 投与開始初期に改善が認められる場合もあるが、治療効果を評価 するためには、通常6ヵ月間の治療が必要である。 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤は経皮吸収されることから、女性や小児はカプセルから 漏れた薬剤に触れないこと。漏れた薬剤に触れた場合には、直ち に石鹸と水で洗うこと。[2.2、2.3、9.5-9.7参照] 8.2 本剤投与前に直腸診や他の前立腺癌の検査を実施 Leggi il documento completo