レペタン注0.2mg

Land: Japan

Tungumál: japanska

Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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17-02-2023

Virkt innihaldsefni:

ブプレノルフィン塩酸塩

Fáanlegur frá:

大塚製薬株式会社

INN (Alþjóðlegt nafn):

Buprenorphine hydrochloride

Lyfjaform:

注射剤

Stjórnsýsluleið:

注射剤

Ábendingar:

中枢神経の痛覚伝導系を抑制し、強い鎮痛作用を示します。
通常、術後、各種癌、心筋梗塞症の鎮痛、手術時に麻酔の補助として用いられます。

Vörulýsing:

英語の製品名 Lepetan injection 0.2mg; シート記載:

Upplýsingar fylgiseðill

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
レペタン注
0.2MG
主成分
:
ブプレノルフィン塩酸塩
(Buprenorphine hydrochloride)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
中枢神経の痛覚伝導系を抑制し、強い鎮痛作用を示します。
通常、術後、各種癌、心筋梗塞症の鎮痛、手術時に麻酔の補助として用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。呼吸機能低下、肺機能障
害、肝障害、腎障害、麻薬依存、頭蓋内圧上昇、胆道疾患がある。薬物依存の既往歴がある。頭部傷
害・脳病変による意識混濁のおそれがある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・術後、がんの痛み:通常、成人は筋肉内に注射します。その後、必要に応じて約
6
~
8
時間ごとに使用し
ます。術後の激しい痛みが残っている場合は医師に申し出てください。
心筋梗塞症の痛み:通常、成人は静脈内に注射します。
麻酔の補助:通常、成人は麻酔導入時に静脈内に注射し
                                
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Vara einkenni

                                (1)
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
重篤な呼吸抑制状態及び肺機能障害のある患者[呼
吸抑制が増強されることがある。]
2.3 重篤な肝機能障害のある患者[9.3.1参照]
2.4 頭部傷害、脳に病変のある場合で、意識混濁が危
惧される患者[呼吸抑制や頭蓋内圧の上昇を来すおそ
れがある。]
2.5
頭蓋内圧上昇の患者[頭蓋内圧が更に上昇するおそ
れがある。]
2.6
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
2.7 ナルメフェン塩酸塩水和物を投与中の患者又は投
与中止後1週間以内の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
レペタン注0.2mg
レペタン注0.3mg
有効成分 1管(1.0mL)中ブプレノル
フィン塩酸塩0.216mg
(ブプレノルフィンとして
0.2mg)
1管(1.5mL)中ブプレノル
フィン塩酸塩0.324mg
(ブプレノルフィンとして
0.3mg)
添加剤
ブドウ糖(50mg)、乳酸ナ
トリウム液、乳酸
ブドウ糖(75mg)、乳酸ナ
トリウム液、乳酸
3.2 製剤の性状
販売名
レペタン注0.2mg
レペタン注0.3mg
性状
無色澄明の液
pH
3.5~5.0
浸透圧比 0.9~1.1(生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
○下記疾患並びに状態における鎮痛
術後、各種癌、心筋梗塞症
○麻酔補助
6. 用法及び用量
〈鎮痛を目的とする場合〉
術後、各種癌:通常成人には、ブプレノルフィンとし
て1回0.2mg~0.3mg(体重当り4µg/kg~6µg/kg)を筋
肉内に注射する。なお、初回量は0.2mgとすることが
望ましい。その後必要に応じて約6~8時間毎に反復注
射する。症状に応じて適宜増減する。
心筋梗塞症:通常成人には、ブプレノルフィンとして
1回0.2mgを徐々に静脈内に注射する。症状に応じて適
宜増減する。
〈
                                
                                Lestu allt skjalið