Land: Japan
Tungumál: japanska
Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
バンコマイシン塩酸塩
東和薬品株式会社
Vancomycin Hydrochloride
注射剤
注射剤
グリコペプチド系の抗生物質で、細菌の細胞壁合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、骨髄炎、関節炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、腹膜炎、化膿性髄膜炎、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)またはメチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(MRCNS)感染が疑われる発熱性好中球減少症の治療に用いられます。
英語の製品名 VANCOMYCIN FOR INTRAVENOUS INFUSION 0.5g "TOWA"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2022 年 05 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : バンコマイシン点滴静注用 0.5G 「トーワ」 主成分 : バンコマイシン塩酸塩 (Vancomycin Hydrochloride) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について グリコペプチド系の抗生物質で、細菌の細胞壁合成を阻害することにより抗菌作用を示します。 通常、敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、骨髄炎、関節炎、肺炎、肺膿 瘍、膿胸、腹膜炎、化膿性髄膜炎、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌( MRSA )またはメチシリン耐性コア グラーゼ陰性ブドウ球菌( MRCNS )感染が疑われる発熱性好中球減少症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本剤の成分によるショッ クの既往歴がある。難聴がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 6 時間ごとまたは 12 時間ごとに、高齢者は 12 時間ごとまたは 24 時間ごとに、小児およ び乳児は 1 日 2 ~ 4 回に分けて、生後 1 週までの Lestu allt skjalið
2024年1月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 876113 承認番号 22100AMX01462 販売開始 2002年7月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 グリコペプチド系抗生物質製剤 処方箋医薬品 注) VANCOMYCIN FOR INTRAVENOUS INFUSION 0.5g “TOWA” 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 警告 1. 本剤の耐性菌の発現を防ぐため、「5. 効能・効果に関連する注 意」、「8. 重要な基本的注意」の項を熟読の上、適正使用に努 めること。 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成・性状 3. 組成 3.1 1バイアル中 の有効成分 日局 バンコマイシン塩酸塩 …………………0.5g(力価) 添加剤 マクロゴール400 ……………………………………100mg D-マンニトール ………………………………………100mg 製剤の性状 3.2 性状 白色の塊又は粉末 pH 2.5~4.5(50mg(力価)/mL溶液) 浸透圧比 約1 (5mg(力価)/mL生理食塩液、生理食塩液に対する比) 効能又は効果 4. 〈適応菌種〉 〇 バンコマイシンに感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌 (MRSA) 〈適応症〉 敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、 骨髄炎、関節炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、腹膜炎、化膿性髄膜炎 〈適応菌種〉 〇 バンコマイシンに感性のメチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブド ウ球菌(MRCNS) 〈適応症〉 敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、 骨髄炎、関節炎、腹膜炎、化膿性髄膜炎 〈適応菌種〉 〇 バンコマイシンに感性のペニシリン耐性肺炎球菌(PRSP) 〈適応症〉 敗血症、肺炎、化膿性髄膜炎 MRSA又はMRCNS感染が疑われる発熱性好中球減少症 〇 効能又は効果に関連する注意 5. 〈効能共通〉 本剤の使用にあたって Lestu allt skjalið