Country: Japan
Tungumál: japanska
Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ドンペリドン
沢井製薬株式会社
Domperidone
白色のドライシロップ剤
内服剤
胃や十二指腸のドパミン受容体に作用して消化管運動を改善し、吐き気に関与するCTZ(化学受容器引き金帯)に作用して吐き気を抑えます。
通常、小児の周期性嘔吐症、乳幼児下痢症、上気道感染症および抗悪性腫瘍剤投与時における消化器症状(悪心、嘔吐、食欲不振、腹部膨満、腹痛)の治療に用いられます。
英語の製品名 DOMPERIDONE DS for Pediatric 1% "SAWAI"; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2014 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ドンペリドン DS 小児用 1% 「サワイ」 主成分 : ドンペリドン (Domperidone) 剤形 : 白色のドライシロップ剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 胃や十二指腸のドパミン受容体に作用して消化管運動を改善し、吐き気に関与する CTZ (化学受容器引き 金帯)に作用して吐き気を抑えます。 通常、小児の周期性嘔吐症、乳幼児下痢症、上気道感染症および抗悪性腫瘍剤投与時における消化器症状 (悪心、嘔吐、食欲不振、腹部膨満、腹痛)の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化管出血、機械的イレ ウス、消化管穿孔、プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍(プロラクチノーマ) ・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、小児は 1 日体重 1kg あたり 0.1 ~ 0.2g (主成分として 1 ~ 2mg )を 1 日 3 回に分けて食前に用時 水にかき混ぜて服用します。治療を受ける疾患や年齢・体重・症 Lestu allt skjalið
- 1 - 3 校 ① ド ン ペ リ ド ン D S 小 児 用 1 % 「 サ ワ イ 」 : 0 9 2 X あ 1 ペ ー ジ 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照] 2.3 消化管出血、機械的イレウス、消化管穿孔の患者[症状が 悪化するおそれがある。] 2.4 プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍(プロラクチノーマ)の 患者[抗ドパミン作用によりプロラクチン分泌を促す。] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 [1g中] 日局ドンペリドン 10mg 添加剤 軽質無水ケイ酸、白糖、ヒドロキシプロピルセルロース 3.2 製剤の性状 剤 形 ドライシロップ 性 状 白色の細粒 水懸濁液(1→10)のpHは約7である。 4. 効能又は効果 下記疾患および薬剤投与時の消化器症状(悪心、嘔吐、食欲不 振、腹部膨満、腹痛) 小児: ○周期性嘔吐症、乳幼児下痢症、上気道感染症 ○抗悪性腫瘍剤投与時 6. 用法及び用量 小児: 通常、ドンペリドンとして1日1.0~2.0mg/kgを用時水で懸濁 し、1日3回食前に分けて経口投与する。なお、年齢、体重、症 状により適宜増減する。ただし、1日投与量はドンペリドンと して30mgを超えないこと。 また、6才以上の場合はドンペリドンとして1日最高用量は 1.0mg/kgを限度とすること。 8. 重要な基本的注意 8.1 間脳の内分泌機能調節異常、錐体外路症状等があらわれるこ とがあるので、本剤の投与に際しては、有効性と安全性を十分 考慮のうえ使用すること。[9.7、 11.1.2参照] 8.2 眠気、めまい・ふらつきがあらわれることがあるので、本剤 投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械操作に注意さ せること。 9. 特定の背景を有す Lestu allt skjalið