Land: Japan
Tungumál: japanska
Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
トラマドール塩酸塩; アセトアミノフェン
沢井製薬株式会社
Tramadol hydrochloride; Acetaminophen
淡黄色の錠剤、長径15.2mm、短径7.0mm、厚さ5.5mm
内服剤
中枢神経系に働き、鎮痛作用をあらわします。
通常、非オピオイド鎮痛剤で治療困難な非がん性慢性疼痛・抜歯後の疼痛における鎮痛に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: トアラセット配合錠「サワイ」、トラマドール塩酸塩 37.5mg、アセトアミノフェン 325mg、疼痛治療剤、Toaraset「SAWAI」
くすりのしおり 内服剤 2018 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:トアラセット配合錠「サワイ」 主成分: トラマドール塩酸塩 (Tramadol hydrochloride) アセトアミノフェン (Acetaminophen) 剤形: 淡黄色の錠剤、長径 15.2mm 、短径 7.0mm 、厚さ 5.5mm シート記載など: トアラセット配合錠「サワイ」、トラマドール塩酸塩 37.5mg 、 アセトアミノフェン 325mg 、疼痛治療剤、 Toaraset 「 SAWAI 」 この薬の作用と効果について 中枢神経系に働き、鎮痛作用をあらわします。 通常、非オピオイド鎮痛剤で治療困難な非がん性慢性疼痛・抜歯後の疼痛における鎮痛に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アルコール・睡眠剤・鎮 痛剤・オピオイド鎮痛剤または向精神薬による急性中毒、モノアミン酸化酵素阻害剤を服用中止後 14 日以内である、治療により十分な管理がされていないてんかん、消化性潰瘍、血液の異常、肝障害、腎 障害、心機能不全、アスピリン喘息またはその既往歴 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) Lestu allt skjalið
- 1 - 1. 警告 1.1 本剤により重篤な肝障害が発現するおそれがあることに 注意し、アセトアミノフェンの1日総量が1500mg(本剤4錠) を超す高用量で長期投与する場合には、定期的に肝機能等 を確認するなど、慎重に投与すること。[8.6参照] 1.2 本剤とトラマドール又はアセトアミノフェンを含む他の 薬剤(一般用医薬品を含む)との併用により、過量投与に至 るおそれがあることから、これらの薬剤との併用を避ける こと。 [13.1、13.2参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 〈効能共通〉 2.1 12歳未満の小児[9.7.1参照] 2.2 アルコール、睡眠剤、鎮痛剤、オピオイド鎮痛剤又は向 精神薬による急性中毒患者[中枢神経抑制及び呼吸抑制を悪 化させるおそれがある。] 2.3 モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤(セレギリン塩酸塩、 ラサギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩)を投与中 の患者、又は投与中止後14日以内の患者[10.1参照] 2.4 ナルメフェン塩酸塩を投与中の患者又は投与中止後1週間 以内の患者[10.1参照] 2.5 治療により十分な管理がされていないてんかん患者[症状 が悪化するおそれがある。] [9.1.1参照] 2.6 重篤な肝障害のある患者[重篤な転帰をとるおそれがあ る。][9.3.1参照] 2.7 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[9.1.5参照] 〈抜歯後の疼痛〉 2.8 アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発 作の誘発)又はその既往歴のある患者[アスピリン喘息の発 症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考 えられる。][9.1.11参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 [1錠中] 日局トラマドール塩酸塩 37.5mg 日局アセトアミノフェン 325mg 添加 Lestu allt skjalið