Country: Japan
Tungumál: japanska
Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
オキサリプラチン
日本ケミファ株式会社
Oxaliplatin
注射剤
注射剤
がん細胞のDNAの合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がんの治療、結腸がんにおける術後補助療法、治癒切除不能な膵がんの治療、胃がんの治療、小腸がんの治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2023 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:オキサリプラチン点滴静注液 100MG/20ML「ケミファ」 主成分: オキサリプラチン (Oxaliplatin) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について がん細胞の DNA の合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。 通常、治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がんの治療、結腸がんにおける術後補助療法、治癒切除不 能な膵がんの治療、胃がんの治療、小腸がんの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感覚異常または知覚異 常、骨髄機能抑制、腎機能障害、心疾患、感染症、水痘(水ぼうそう)がある。 ・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん、結腸がんにおける術後補助療法、胃がん:通常、 1 日 1 回 2 時間かけて静脈内に点滴注射し、少なくとも 13 日間または 20 日間休薬します。これを 1 サイク ルとして繰り返します。 治癒切除不能な膵が Lestu allt skjalið
2023年 8月改訂(第 1版、効能変更、用法変更) * 日本標準商品分類番号 874291 50mg/10mL 100mg/20mL 承認番号 22600AMX0100900022600AMX01010000 販売開始 2014年 12月 2014年 12月 200mg/40mL 承認番号 22700AMX00379000 販売開始 2015年 6月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 抗悪性腫瘍剤 オキサリプラチン点滴静注液 注)注意−医師等の処方箋により使用すること 3H12NC 毒薬、処方箋医薬品 注) 1.警告 本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医療 施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師 のもとで、本療法が適切と判断される症例についてのみ実施 すること。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有 効性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与すること。 1.1 本剤投与後数分以内の発疹、そう痒、気管支痙攣、呼吸困 難、血圧低下等を伴うショック、アナフィラキシーが報告さ れているので、患者の状態を十分に観察し、過敏症状(気管 支痙攣、呼吸困難、血圧低下等)が認められた場合には、本 剤の投与を直ちに中止し適切な処置を行うこと。また、回復 後は本剤を再投与しないこと。[8.4、11.1.2参照] 1.2 本剤はレボホリナート及びフルオロウラシルの静脈内持続 投与法等との併用の場合に有用性が認められており、用法及 び用量を遵守すること。また、本併用療法において致死的な 転帰に至る重篤な副作用があらわれることがあるので、患者 の状態を十分観察し、異常が認められた場合には、速やかに 適切な処置を行うこと。 1.3 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 機能障害を伴う重度の感覚異常又は知覚不全のある患者 [8.1、9.1.2、11.1.1参照] 2.1 本剤の成分又は他の白金を含む薬剤 Lestu allt skjalið