イスコチン注100mg

Country: Japan

Tungumál: japanska

Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Kauptu það núna

Vara einkenni Vara einkenni (SPC)
31-03-2023

Virkt innihaldsefni:

イソニアジド

Fáanlegur frá:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN (Alþjóðlegt nafn):

Isoniazid

Lyfjaform:

注射剤

Stjórnsýsluleið:

注射剤

Ábendingar:

結核菌の増殖を阻害することにより抗菌作用を示す化学療法剤です。
通常、肺結核およびその他の結核症の治療に用いられます。

Vörulýsing:

英語の製品名 ; シート記載:

Upplýsingar fylgiseðill

                                くすりのしおり
注射剤
2019
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イスコチン注 100MG
主成分:
イソニアジド
(Isoniazid)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
結核菌の増殖を阻害することにより抗菌作用を示す化学療法剤です。
通常、肺結核およびその他の結核症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、腎障害、アル
コール中毒、てんかんなどの痙攣性疾患、薬物過敏症、血液障害、出血傾向がある。精神障害の既往歴
がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、筋肉内または静脈内に注射します。髄腔内、胸腔内注入または局所分注する場合もあります。
・効果を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
・この薬の使用中に、ヒスチジンを多く含有する魚(マグロなど)を食べると、頭痛、紅斑、嘔吐、かゆ
みなどが起こることがあり、また、チラミンを多く含有する食物(チーズなど)を食べると血圧上昇、
動悸があらわれること
                                
                                Lestu allt skjalið
                                
                            

Vara einkenni

                                2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
重篤な肝障害のある患者[9.3.1参照]
3.
組成・性状
3. 1
組成
販売名
有効成分
添加剤
イスコチン
注100mg
1アンプル(2mL)中
イソニアジド(日局)
100mg(5
W
/
V
%)
塩化ナトリウム
3. 2
製剤の性状
販売名
性状
pH
(日本薬局方)
浸透圧比
(生理食塩液対比)
イスコチン
注100mg
無色澄明の液
6.5~7.5
約2
4.
効能又は効果
〈適応菌種〉
本剤に感性の結核菌
〈適応症〉
肺結核及びその他の結核症
6.
用法及び用量
通常成人は、イソニアジドとして1日量200~500mg(4~
10mg/kg)を筋肉内又は静脈内注射する。髄腔内、胸腔内注
入又は局所分注の場合には1回50~200mgを使用する。年
齢、症状により適宜増減する。なお、他の抗結核薬と併用するこ
とが望ましい。
8.
重要な基本的注意
8. 1
劇症肝炎等の重篤な肝障害があらわれることがあるので、
定期的に肝機能検査を行うこと。[9.3.2、10.2、11.1.1参照]
8. 2
本剤を含む抗結核薬による治療で、薬剤逆説反応を認める
ことがある。治療開始後に、既存の結核の悪化又は結核症状
の新規発現を認めた場合は、薬剤感受性試験等に基づき投与
継続の可否を判断すること。
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9. 1
合併症・既往歴等のある患者
9. 1. 1
精神障害の既往歴のある患者
精神障害が再発するおそれがある。
9. 1. 2
アルコール中毒の患者
肝障害、精神障害があらわれるおそれがある。
9. 1. 3
てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある
患者
やむを得ず投与する必要がある場合には観察を十分に行うこ
と。痙攣を起こすことがある。
9. 1. 4
薬物過敏症の患者
9. 1. 5
血液障害、出血傾向のある患者
これらの症状が悪化するおそれ
                                
                                Lestu allt skjalið
                                
                            

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