Negara: Jepang
Bahasa: Jepang
Sumber: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
マキサカルシトール
高田製薬株式会社
Maxacalcitol
白色半透明の軟膏剤
外用剤
活性型ビタミンD3誘導体で、表皮角化細胞の増殖を抑制し、表皮の角化を改善する作用があります。
通常、尋常性乾癬、魚鱗癬群、掌蹠角化症、掌蹠膿疱症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: マキサカルシトール軟膏25μg/g「タカタ」、MAXACALCITOL Ointment、10g
くすりのしおり 外用剤 2012 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : マキサカルシトール軟膏 25ΜG/G 「タカタ」 主成分 : マキサカルシトール (Maxacalcitol) 剤形 : 白色半透明の軟膏剤 シート記載など : マキサカルシトール軟膏 25μg/g 「タカタ」、 MAXACALCITOL Ointment 、 10g この薬の作用と効果について 活性型ビタミン D 3 誘導体で、表皮角化細胞の増殖を抑制し、表皮の角化を改善する作用があります。 通常、尋常性乾癬、魚鱗癬群、掌蹠角化症、掌蹠膿疱症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎機能が低下している、 高カルシウム血症およびそのおそれがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 2 回適量を患部にすり込みますが、治療を受ける疾患や症状により適宜回数を減らされま す。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・ 1 日の使用量は 10g (他のマキサカルシトール外用製剤と併用する場合も合わせて 10g )までです。使 用後は手をよく洗ってください Baca dokumen lengkapnya
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 添加剤 1g 中 マキサカルシトール 25μg 中鎖脂肪酸トリグリセリド、 無水エタノール、白色ワセ リン 3.2 製剤の性状 性状 白色半透明の軟膏 4. 効能・効果 尋常性乾癬、魚鱗癬群、掌蹠角化症、掌蹠膿疱症 6. 用法・用量 通常 1 日 2 回適量を患部に塗擦する。なお、症状により適 宜回数を減じる。 7. 用法・用量に関連する注意 7.1 1 日の使用量はマキサカルシトールとして 250μg(マキ サカルシトール外用製剤として 10g)までとする。 7.2 本剤は、通常、使用後 6 週目までに効果が認められてい るので、治療にあたっては経過を十分に観察し、症状の改 善がみられない場合には、漫然と使用を継続しないこと。 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤は活性型ビタミン D 3 誘導体製剤であり、血中カルシ ウム値が上昇する可能性がある。また、高カルシウム血症 に伴い、急性腎障害の報告があるため、本剤の使用に際し ては、血中カルシウム値及び腎機能(血中クレアチニン、 BUN 等)の検査を定期的(開始 2〜4 週後に 1 回、その後 は適宜)に行うこと。なお、正常域を超えた場合には減量 又は使用を中止すること。[9.1.1、 9.2、 11.1.1、 11.1.2 参照] 8.2 皮疹が広範囲にある場合や、皮疹重症度が高く、皮膚の バリア機能が低下して本剤の経皮吸収が増加する可能性の ある患者では、高カルシウム血症が発現しやすく、急性腎 障害に至る可能性もあるため、本剤を少量から使用開始し、 観察を十分に行い、血中カルシウム値及び腎機能の検査を 定期的に行うこと。[9.1.1、 9.2、 11.1.1、 11.1.2 参照] 8.3 本剤 Baca dokumen lengkapnya