三和芍薬甘草附子湯エキス細粒

Country: Ճապոնիա

language: ճապոներեն

source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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08-04-2022
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20-05-2022

active_ingredient:

芍薬甘草附子湯

MAH:

大杉製薬株式会社

INN:

Shakuyakukanzobushito

pharmaceutical_form:

褐色の細粒剤

administration_route:

内服剤

therapeutic_indication:

この薬は漢方薬です。あなたの体質や症状にあわせて処方されます。
冷え症、関節や筋肉が痛む、麻痺感がある、手足の屈伸が困難な症状の人に用いられます。
通常、慢性神経痛、慢性関節炎、関節リウマチ、筋肉リウマチ、五十肩、肩こりの治療に用いられます。

leaflet_short:

英語の製品名 SANWA Shakuyakukanzobushito Extract Fine Granules; シート記載: SG-146、シャクヤク カンゾウ ブシ トウ、三和芍薬甘草附子湯エキス細粒、1.5g

PIL

                                くすりのしおり
内服剤
2015
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:三和芍薬甘草附子湯エキス細粒
主成分:
芍薬甘草附子湯
(Shakuyakukanzobushito)
剤形:
褐色の細粒剤
シート記載など:SG-146
、シャクヤク カンゾウ ブシ
トウ、三和芍薬甘草附子湯
エキス細粒、
1.5g
この薬の作用と効果について
この薬は漢方薬です。あなたの体質や症状にあわせて処方されます。
冷え症、関節や筋肉が痛む、麻痺感がある、手足の屈伸が困難な症状の人に用いられます。
通常、慢性神経痛、慢性関節炎、関節リウマチ、筋肉リウマチ、五十肩、肩こりの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アルドステロン症、ミオ
パシー、低カリウム血症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
4.5g
を
3
回に分割し、食前もしくは食間に水またはぬるま湯で服用します。年齢・
体重・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にで
                                
                                read_full_document
                                
                            

SPC

                                -1-
2022年5 月改訂(第1 版)
三和
芍薬甘草附子湯
エキス細粒
(
芍薬甘草附子
し ゃ く や く か ん ぞ う ぶ し
湯
と う
)
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
三和芍薬甘草附子湯エキス細粒
有効成分
本品 1 日量(4.5g)中、下記の芍薬甘草附子湯水製
エキス2.6gを含有する。
日局 シャクヤク 5.0g 日局 ブシ 1.0g
日局 カンゾウ 5.0g
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、
部分アルファー化デンプン、軽質無水ケイ酸
3.2 製剤の性状
剤形
細粒剤
色調
褐色
におい
特異な芳香
味
甘く、やや苦い
識別コード
SG-146
4.効能又は効果
冷症で関節や筋肉が痛み、麻痺感があって四肢の屈伸が困難な
ものの次の諸症
慢性神経痛、慢性関節炎、関節リウマチ、筋肉リウマチ、五十肩、
肩こり
6.用法及び用量
通常、成人1日4.5gを3回に分割し、食前又は食間に経口投与
する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
8.重要な基本的注意
8.1
本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮
して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見
の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
8.2
本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や
血圧値等に十分留意すること。[10.2、11.1.1、11.1.2参照]
8.3
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意
すること。ブシを含む製剤との併用には、特に注意すること。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 体力の充実している患者
副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれが
ある。
9.1.2 暑がりで、のぼせが強く、赤ら顔の患者
心悸亢進、のぼせ、舌のしび
                                
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