Country: Ճապոնիա
language: ճապոներեն
source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ピラルビシン
Meiji Seika ファルマ株式会社
Pirarubicin
注射剤
注射剤
がん細胞のDNAの合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、頭頸部がん、乳がん、胃がん、尿路上皮がん(膀胱がん、腎盂・尿管腫瘍)、卵巣がん、子宮がん、急性白血病、悪性リンパ腫の治療に用いられます。
英語の製品名 THERARUBICIN 20mg FOR INJECTION; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2015 年 03 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:テラルビシン注射用 20MG 主成分: ピラルビシン (Pirarubicin) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について がん細胞の DNA の合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。 通常、頭頸部がん、乳がん、胃がん、尿路上皮がん(膀胱がん、腎盂・尿管腫瘍)、卵巣がん、子宮が ん、急性白血病、悪性リンパ腫の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心機能異常またはその既 往歴がある。ドキソルビシン、ダウノルビシンなどの薬剤による治療を受けたことがある、肝障害、 腎障害、骨髄機能抑制がある。感染症、水痘(みずぼうそう)にかかっている。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・頭頸部がん:通常、 1 日 1 回を 1 週間間隔で 2 ~ 3 回静脈内に注射し、 3 ~ 4 週間休薬することを繰り返 します。または、通常、 1 日 1 回を 3 ~ 5 日間連日で静脈内に注射し、 3 ~ 4 週間休薬することを繰り返 します。動 read_full_document
2024年1月改訂(第1版) * 日本標準商品分類番号 874235 承認番号 販売開始 10mg 21700AMX00154000 1988年6月 20mg 21700AMX00155000 1988年6月 貯 法:冷所保存 有効期間:2年 抗悪性腫瘍抗生物質製剤 注射用ピラルビシン塩酸塩 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 劇薬 処方箋医薬品 注) 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 心機能異常又はその既往歴のある患者[心筋障害があらわれ ることがある。] 2.1 本剤に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者 2.2 他のアントラサイクリン系薬剤等心毒性を有する薬剤によ る前治療が限界量(ドキソルビシン塩酸塩では総投与量が体表 面積当り500mg/m 2 、ダウノルビシン塩酸塩では総投与量が体 重当り25mg/kg等)に達している患者[心筋障害があらわれる ことがある。][9.1.4参照] 2.3 組成・性状 3. 組成 3.1 * 販売名 有効成分(1バイアル中) 添加剤(1バイアル中) 乳糖水和物90mg ニコチン酸アミド12.5mg 塩酸、pH調節剤 * テラルビシン 注射用10mg 日局ピラルビシン10mg (力価) 乳糖水和物180mg ニコチン酸アミド25mg 塩酸、pH調節剤 * テラルビシン 注射用20mg 日局ピラルビシン20mg (力価) なお、本剤はピラルビシンを塩酸塩として含有する。 製剤の性状 3.2 販売名 形状 色 テラルビシン注射用10mg テラルビシン注射用20mg 粉 末 又 は 塊 (凍結乾燥品) 赤だいだい色 pH及び浸透圧比 濃度 pH 浸透圧比 (日局生理食塩液対比) 2mg(力価)/mL日局注射用水 2mg(力価)/mL日局5%ブドウ糖注射液 2mg(力価)/mL日局生理食塩液 5.0~6.5 ― ― 約0.3 約1 約1 効能・効果 4. 下記疾患の自覚的・他覚的症状の寛解並びに改善 頭頸部癌、乳癌、胃癌、尿路上皮癌(膀胱癌、腎盂・尿管腫 瘍)、卵 read_full_document