Country: Ճապոնիա
language: ճապոներեն
source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
金チオリンゴ酸ナトリウム
高田製薬株式会社
Sodium aurothiomalate
注射剤
注射剤
関節リウマチの痛みや腫れ、手足のこわばりをやわらげます。
通常、関節リウマチの治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2015 年 09 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:シオゾール注 25MG 主成分: 金チオリンゴ酸ナトリウム (Sodium aurothiomalate) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 関節リウマチの痛みや腫れ、手足のこわばりをやわらげます。 通常、関節リウマチの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害、血液障 害、心不全、潰瘍性大腸炎、放射線療法を受けた。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、毎週もしくは隔週に 1 回筋肉内に注射します。 ・年齢・体重・体質および症状を見ながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、かゆみ、発疹、皮膚炎、脱毛、口内炎、食欲不振、注射直後の顔面潮紅、めまい、た ちくらみ、霧視、はきけなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤 師に相談してください read_full_document
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 腎機能障害、肝機能障害、血液障害、心不全、潰瘍性 大腸炎のある患者及び放射線療法後間もない患者[症状 の悪化及び重篤な副作用があらわれることがある。] [8.2、 9.2.1、 9.2.2、 9.3.1、 9.3.2、 11.1.3、 11.1.4 参照] 2.2 金製剤による重篤な副作用の既往のある患者[再投与 により重篤な副作用を起こすおそれがある。] 2.3 キレート剤(D-ペニシラミン)を投与中の患者[10.1 参照] 2.4 妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳婦 [9.5、 9.6 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分 添加剤 シ オ ゾ ー ル 注 10mg 1 管(1mL)中 日局 金チオリンゴ 酸 ナ ト リ ウ ム 10mg 1 管(1mL)中 ベンジルアルコール 9mg イノシトール 30mg 塩酸、水酸化ナトリウム シ オ ゾ ー ル 注 25mg 1 管(1mL)中 日局 金チオリンゴ 酸 ナ ト リ ウ ム 25mg 1 管(1mL)中 ベンジルアルコール 9mg イノシトール 30mg 塩酸、水酸化ナトリウム 3.2 製剤の性状 販売名 性状 pH 浸透圧比 (生理食塩液に 対する比) シ オ ゾ ー ル 注 10mg 無色~黄色の透 明の液である。 6.0~7.0 約 1 シ オ ゾ ー ル 注 25mg 無色~黄色の透 明の液である。 6.0~7.0 約 1 4. 効能又は効果 関節リウマチ 5. 効能又は効果に関連する注意 活動性の関節リウマチに対してのみ投与を考慮すること。 また、一定期間の非ステロイド性抗炎症剤による治療で十 分効果が認められないか、治療にもかかわらず疾患が進行 性である場合には、投与開始を考慮することが望ましい。 6. 用法及び用量 下記の方法により、本剤を金チオリンゴ酸ナトリウムとし て 10mg から増量、毎週もしくは隔週に 1 回筋肉内注射す るが、この間に効 read_full_document