アポハイドローション20%

Country: Ճապոնիա

language: ճապոներեն

source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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PIL PIL (PIL)
12-07-2023
SPC SPC (SPC)
12-07-2023

active_ingredient:

オキシブチニン塩酸塩

MAH:

久光製薬株式会社

INN:

Oxybutynin hydrochloride

pharmaceutical_form:

無色〜微黄色澄明の外用液剤

administration_route:

外用剤

therapeutic_indication:

汗腺のムスカリン受容体に作用し、発汗を抑制します。
通常、原発性手掌多汗症の治療に用いられます。

leaflet_short:

英語の製品名 APOHIDE Lotion 20%; シート記載: HP219L

PIL

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
05
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アポハイドローション 20%
主成分:
オキシブチニン塩酸塩
(Oxybutynin hydrochloride)
剤形:
無色~微黄色澄明の外用液剤
シート記載など:HP219L
この薬の作用と効果について
汗腺のムスカリン受容体に作用し、発汗を抑制します。
通常、原発性手掌多汗症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある、閉塞隅角(へいそくぐう
かく)緑内障、下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大など)による排尿障害、心機能障害、腸閉塞または麻痺
性イレウス、重症筋無力症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回、就寝前に適量を両手掌全体に塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。
・塗る前に、手のひらをタオルなどでよく拭き、水分を十分に取り除いてください。
・塗ったまま就寝し、薬が乾くまで寝具などに触れないようにしてください。
・起床後は、手を流水でよく洗ってください。
・塗り忘れた場合は
                                
                                read_full_document
                                
                            

SPC

                                −1−
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇
し、症状が悪化するおそれがある。]
2.2
下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大等)による排尿障害のある
患者[抗コリン作用により排尿時の膀胱収縮が抑制され、
症状が悪化するおそれがある。][9.1.1、11.1.3参照]
2.3
重篤な心疾患のある患者[抗コリン作用により頻脈、心悸
亢進を起こし心臓の仕事量が増加するおそれがある。]
2.4
腸閉塞又は麻痺性イレウスのある患者[抗コリン作用に
より胃腸の平滑筋の収縮及び運動が抑制され、症状が悪
化するおそれがある。]
[11.1.2参照]
2.5
重症筋無力症の患者[抗コリン作用により筋緊張の低下
がみられ症状が悪化するおそれがある。]
2.6
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1
組成
販 売 名 アポハイドローション20%
有 効 成 分
1g中
オキシブチニン塩酸塩
200mg
添 加 剤
アジピン酸ジイソプロピル、精製水、無水エタノー
ル、その他1成分を含有する。
3.2
製剤の性状
販 売 名 アポハイドローション20%
性
状 無色〜微黄色澄明の液である。
識別コード HP219L
4.効能又は効果
原発性手掌多汗症
6.用法及び用量
1日1回、就寝前に適量を両手掌全体に塗布する。
7.用法及び用量に関連する注意
1回の塗布量は、両手掌に対しポンプ5押し分を目安とすること。
8.重要な基本的注意
8.1
抗コリン作用により、眼の調節障害(視力障害、霧視等)、
めまい、眠気があらわれることがあるので、自動車の運転
等、危険を伴う機械の操作に従事する際には注意するよ
う患者に十分に説明すること。
8.2
発汗が促進される環境下では、本剤の発汗抑制
                                
                                read_full_document