Ország: Japán
Nyelv: japán
Forrás: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
カルフィルゾミブ
小野薬品工業株式会社
Carfilzomib
注射剤
注射剤
プロテアソームのキモトリプシン様活性を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑制します。
通常、再発または難治性の多発性骨髄腫の治療に用いられます。
英語の製品名 KYPROLIS for Intravenous Injection 10mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2024 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:カイプロリス点滴静注用 10MG 主成分: カルフィルゾミブ (Carfilzomib) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について プロテアソームのキモトリプシン様活性を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑制します。 通常、再発または難治性の多発性骨髄腫の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心障害またはその既往歴 がある、肝機能障害がある。 ・妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・レナリドミドおよびデキサメタゾン併用の場合:通常、成人は 1 、 2 、 8 、 9 、 15 、 16 日目に 1 日 1 回 静脈内に点滴し、 12 日間休薬します。この 28 日間を 1 サイクルとし、 12 サイクルまで繰り返しま す。 13 サイクル以降は、 1 、 2 、 15 、 16 日目に 1 日 1 回静脈内に点滴し、 12 日間休薬します。 デキサメタゾン併用の場合: 週 2 回投与の場合 、通常、成人は 1 、 2 、 8 、 9 、 15 、 16 日目に 1 Olvassa el a teljes dokumentumot
─ 1 ─ 注)注意−医師等の処方箋により使用すること 3. 組成・性状 3. 1 組成 3. 2 製剤の性状 5. 効能又は効果に関連する注意 5. 1 本剤による治療は、少なくとも 1 つの標準的な治療が無効 又は治療後に再発した患者を対象とすること。 5. 2 臨床試験に組み入れられた患者の前治療歴等について、「17. 臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十 分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。 6. 用法及び用量 〈レナリドミド及びデキサメタゾン併用〉 通常、成人には 1 日 1 回、本剤を 1、2、8、9、15 及び 16 日 目に点滴静注し、12 日間休薬する。この 28 日間を 1 サイク ルとし、12 サイクルまで投与を繰り返す。13 サイクル以降 は、1 日 1 回、1、2、15 及び 16 日目に本剤を点滴静注し、 12 日間休薬する。本剤の投与量はカルフィルゾミブとして、 1 サイクル目の 1 及び 2 日目のみ 20mg/m 2 (体表面積)、そ れ以降は 27mg/m 2 (体表面積)とし、10 分かけて点滴静注 する。なお、患者の状態により適宜減量する。 〈デキサメタゾン併用〉 週 2 回投与の場合: 通常、成人には 1 日 1 回、本剤を 1、2、8、9、15 及び 16 日 目に点滴静注し、12 日間休薬する。この 28 日間を 1 サイク ルとし、投与を繰り返す。本剤の投与量はカルフィルゾミ ブとして、1 サイクル目の 1 及び 2 日目のみ 20mg/m 2 (体表 面積)、それ以降は 56mg/m 2 (体表面積)とし、30 分かけ て点滴静注する。なお、患者の状態により適宜減量する。 週 1 回投与の場合: 通常、成人には 1 日 1 回、本剤を 1、8 及び 15 日目に点滴静 注し、13 日間休薬する。この 28 日間を 1 サイクルとし、投 与を繰り返す。本剤の投与量はカルフィルゾミブと Olvassa el a teljes dokumentumot