ドブタミン塩酸塩点滴静注液100mg「サワイ」

Država: Japan

Jezik: japanski

Izvor: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Kupi sada

Preuzimanje Uputa o lijeku (PIL)
08-04-2022
Preuzimanje Svojstava lijeka (SPC)
02-08-2023

Aktivni sastojci:

ドブタミン塩酸塩

Dostupno od:

沢井製薬株式会社

INN (International ime):

Dobutamine hydrochloride

Farmaceutski oblik:

注射剤

Administracija rute:

注射剤

Terapijske indikacije:

心臓のβ1受容体を刺激することにより、心筋の収縮力を増強します。
通常、急性循環不全における心収縮力増強、心エコー図検査における負荷に用いられます。

Proizvod sažetak:

英語の製品名 ; シート記載:

Uputa o lijeku

                                くすりのしおり
注射剤
2018
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ドブタミン塩酸塩点滴静注液
100MG
「サワイ」
主成分
:
ドブタミン塩酸塩
(Dobutamine hydrochloride)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
心臓の
β
1
受容体を刺激することにより、心筋の収縮力を増強します。
通常、急性循環不全における心収縮力増強、心エコー図検査における負荷に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肥大型閉塞性心筋症、急
性心筋梗塞後早期、不安定狭心症、左冠動脈主幹部狭窄、心不全、頻拍性不整脈、急性の心膜炎・心筋
炎・心内膜炎、大動脈解離などの血管病変、高血圧症、褐色細胞腫、伝導障害、心室充満の障害(収縮
性心膜炎、心タンポナーデなど)、循環血液量減少症
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、点滴で静脈内に注射します。
・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(
                                
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Svojstava lijeka

                                - 1 -
5 校
①
ド
ブ
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ミ
ン
塩
酸
塩
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静
注
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1
0
0
㎎
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:
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4
5
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ジ
1. 警告
心エコー図検査における負荷に用いる場合は、以下の点に
注意すること。
・緊急時に十分措置できる医療施設において、負荷心エ
コー図検査に十分な知識・経験を持つ医師のもとで実施
すること。
・心停止、心室頻拍、心室細動、心筋梗塞等があらわれる
おそれがあるため、蘇生処置ができる準備を行い実施す
ること。負荷試験中は、心電図、血圧等の継続した監視
を行い、患者の状態を注意深く観察すること。また、重
篤な胸痛、不整脈、高血圧又は低血圧等が発現し、検査
の継続が困難と判断した場合は、速やかに本剤の投与を
中止すること。[8.2、 8.6、 11.1.1、 11.1.2参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
〈効能共通〉
2.1
肥大型閉塞性心筋症(特発性肥厚性大動脈弁下狭窄)の患
者[左室からの血液流出路の閉塞が増強され、症状を悪化す
るおそれがある。]
2.2
ドブタミン塩酸塩に対し過敏症の既往歴のある患者
〈心エコー図検査における負荷〉
2.3
急性心筋梗塞後早期の患者[急性心筋梗塞後早期に実施し
たドブタミン負荷試験中に、致死的な心破裂がおきたとの
報告
1)-3)
がある。]
2.4
不安定狭心症の患者[陽性変時作用及び陽性変力作用によ
り、症状が悪化するおそれがある。]
2.5
左冠動脈主幹部狭窄のある患者[陽性変力作用により、広
範囲に心筋虚血を来すおそれがある。]
2.6
重症心不全の患者[心不全が悪化するおそれがある。]
2.7
重症の頻拍性不整脈のある患者[陽性変時作用により、症
状が悪化するおそれがある。]
2.8
急性の心膜炎、心筋炎
                                
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