מדינה: יפן
שפה: יפנית
מקור: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ジメルカプロール
アルフレッサ ファーマ株式会社
Dimercaprol
注射剤
注射剤
本剤は金属と結合することにより、体内の諸々の酵素と金属が結合するのを妨げます。また、金属と酵素が既に結合している場合でも、金属と結合して体外への金属の排泄を促します。
通常、ヒ素、水銀、鉛、銅、金、ビスマス、クロム、アンチモンの中毒の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2019 年 03 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : バル筋注 100MG 「 AFP 」 主成分 : ジメルカプロール (Dimercaprol) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 本剤は金属と結合することにより、体内の諸々の酵素と金属が結合するのを妨げます。また、金属と酵素 が既に結合している場合でも、金属と結合して体外への金属の排泄を促します。 通常、ヒ素、水銀、鉛、銅、金、ビスマス、クロム、アンチモンの中毒の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝臓または腎臓に病気が ある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、第 1 日目は 6 時間間隔で 4 回、第 2 日目以降 6 日間は毎日 1 回筋肉内に注射します。重症緊急を 要する中毒症状の場合は、最初の 2 日間は 4 時間ごとに 1 日 6 回、 3 日目には 1 日 4 回、以降 10 日間 あるいは回復するまで毎日 2 回筋肉内に注射します。 ・効果を見ながら、使用期間を決めていきます。 生活上の注意 この薬 קרא את המסמך השלם
3. 組成・性状 3. 1 組成 販売名 有効成分 添加剤 バル筋注100mg 「AFP」 1アンプル(1mL)中 ジメルカプロール(日局) 100mg(10 W / V %) 1アンプル(1mL)中 安息香酸 ベンジル 200mg、ラッカセイ 油 適量 3. 2 製剤の性状 販売名 性状 バル筋注100mg 「AFP」 無色~淡黄色澄明の液で不快なにおいがあ る油性の注射剤 4. 効能又は効果 ヒ素・水銀・鉛・銅・金・ビスマス・クロム・アンチモンの 中毒 5. 効能又は効果に関連する注意 鉄、カドミウム又はセレンの中毒の際には投与しないこと。これら の金属とジメルカプロールとの結合により毒性の増強をみること がある。 6. 用法及び用量 ジメルカプロールとして通常成人1回2.5mg/kgを第1日目は6 時間間隔で4回筋肉内注射し、第2日目以降6日間は毎日1回 2.5mg/kgを筋肉内注射する。 重症緊急を要する中毒症状の場合は、1回2.5mg/kgを最初の 2日間は4時間ごとに1日6回、3日目には1日4回、以降10日間あ るいは回復するまで毎日2回筋肉内注射する。なお、年齢、症状 により適宜増減する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9. 2 腎機能障害患者 治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこ と。ジメルカプロール-金属複合体の尿中への排泄が遅延する ことがある。 9. 3 肝機能障害患者 治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこ と。ジメルカプロール-金属複合体の胆汁中への排泄が遅延 することがある。 9. 5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益 性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 9. 6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続 又は中止を検討すること。 9. 7 小児 קרא את המסמך השלם