ロキシーン注2mg

Pays: Japon

Langue: japonais

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Achète-le

Ingrédients actifs:

プリジノールメシル酸塩

Disponible depuis:

日医工株式会社

DCI (Dénomination commune internationale):

Pridinol mesilate

forme pharmaceutique:

注射剤

Mode d'administration:

注射剤

indications thérapeutiques:

中枢および末梢神経に作用して、骨格筋の収縮を抑えることにより、運動器疾患による痛みを伴う筋肉のこわばりをやわらげます。
通常、運動疾患に伴う有痛性痙縮(腰背痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、変形性脊椎症など)の治療に用いられます。

Descriptif du produit:

英語の製品名 Loxeen Inj. 2 mg; シート記載:

Notice patient

                                くすりのしおり
注射剤
2019
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ロキシーン注
2MG
主成分
:
プリジノールメシル酸塩
(Pridinol mesilate)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
中枢および末梢神経に作用して、骨格筋の収縮を抑えることにより、運動器疾患による痛みを伴う筋肉の
こわばりをやわらげます。
通常、運動疾患に伴う有痛性痙縮(腰背痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、変形性脊椎症など)の治療
に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、前立腺
肥大による排尿障害、心疾患、麻痺性イレウスがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
回、筋肉内または静脈内に注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
・眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがありますので、自動車の運転など危険
を伴う機械の操作はさけてください。
・アルコールは薬の眠気、注意力
                                
                                Lire le document complet
                                
                            

Résumé des caractéristiques du produit

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、
症状を悪化させることがある。]
2.3
前立腺肥大による排尿障害のある患者[抗コリン作用によ
り排尿障害を悪化させるおそれがある。]
2.4
重篤な心疾患の患者[心疾患の症状を悪化させるおそれが
ある。]
2.5
麻痺性イレウスの患者[麻痺性イレウスの症状を悪化させ
るおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1 アンプル(1mL)中 プリジノールメシル酸塩 2mg
添加剤
塩化ナトリウム、氷酢酸、水酸化ナトリウム
3.2 製剤の性状
性状
無色澄明な注射液
pH
5.0~6.0
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
運動器疾患に伴う有痛性痙縮(腰背痛症、頸肩腕症候群、肩関節
周囲炎、変形性脊椎症など)。
6. 用法及び用量
プリジノールメシル酸塩として、通常、成人 1 回 2mg
を 1 日 1
回筋肉内または静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増
減する。
8. 重要な基本的注意
眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあ
るので、本剤投与中の患者には、自動車の運転等危険を伴う機械
の操作に従事させないように注意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 開放隅角緑内障の患者
抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがあ
る。
9.2 腎機能障害患者
腎障害を悪化させるおそれがある。
9.3 肝機能障害患者
肝障害を悪化させるおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦または妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場
                                
                                Lire le document complet
                                
                            

Afficher l'historique des documents