Pays: Japon
Langue: japonais
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アセトアミノフェン
ニプロ株式会社
Acetaminophen
白色の割線入り錠剤、直径9.0mm、厚さ3.5mm
内服剤
体水分の移動と末梢血管の拡張により発汗を伴う解熱と、視床と大脳皮質の痛覚閾値の上昇により、熱を下げ、痛みを緩和します。
通常、頭痛、腰痛症、歯痛、変形性関節症などの疼痛、急性上気道炎、小児科領域における解熱・鎮痛などに用いられます。
英語の製品名 ACETAMINOPHEN TABLETS 200mg "NP"; シート記載: (表)アセトアミノフェン200mg「NP」、200mg、NP-123、(裏)ACETAMINOPHEN 200mg「NP」、アセトアミノフェン200mg「NP」
くすりのしおり 内服剤 2015 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アセトアミノフェン錠 200MG「NP」 主成分: アセトアミノフェン (Acetaminophen) 剤形: 白色の割線入り錠剤、直径 9.0mm 、厚さ 3.5mm シート記載など: (表)アセトアミノフェン 200mg 「 NP 」、 200mg 、 NP- 123 、(裏) ACETAMINOPHEN 200mg 「 NP 」、アセトアミノ フェン 200mg 「 NP 」 この薬の作用と効果について 体水分の移動と末梢血管の拡張により発汗を伴う解熱と、視床と大脳皮質の痛覚閾値の上昇により、熱を 下げ、痛みを緩和します。 通常、頭痛、腰痛症、歯痛、変形性関節症などの疼痛、急性上気道炎、小児科領域における解熱・鎮痛な どに用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍、血液の異 常、肝障害、腎障害、心機能不全、喘息またはその既往歴、出血傾向がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・頭痛、腰痛症、歯痛、変形性関節症などの鎮痛:通常、成人は 1 回 1.5 ~ 5 錠(主成分として 300 ~ 1,000mg )を服用 Lire le document complet
添付文書情報 −1− 1. 警告 1.1 本剤により重篤な肝障害が発現するおそれがあるこ とに注意し、1日総量1500MGを超す高用量で長期投 与する場合には、定期的に肝機能等を確認するなど 慎重に投与すること。[8.2、11.1.4 参照] 1.2 本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤(一般用 医薬品を含む)との併用により、アセトアミノフェ ンの過量投与による重篤な肝障害が発現するおそれ があることから、これらの薬剤との併用を避けるこ と。[7.4、8.6、13.2 参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 重篤な肝障害のある患者[9.3.1、11.1.4 参照] 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[11.1.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販 売 名 有効成分 添 加 剤 アセトアミノ フェン錠200mg 「NP」 1錠中 日本薬局方 アセトアミノ フェン 200mg 乳糖水和物、結晶セルロ ース、低置換度ヒドロキ シプロピルセルロース、 ヒドロキシプロピルセル ロース、サッカリンナト リウム水和物、ステアリ ン酸マグネシウム、l-メ ントール 3.2 製剤の性状 販 売 名 性 状 外形・大きさ 直径 (mm) 厚さ (mm) 重量 (mg) 識別コード アセトアミノ フェン錠200mg 「NP」 白色の割 線入り素 錠 9.0 3.5 253 NP-123 4. 効能・効果 ○各種疾患及び症状における鎮痛 ○下記疾患の解熱・鎮痛 急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含 む) ○小児科領域における解熱・鎮痛 6. 用法・用量 〈各種疾患及び症状における鎮痛〉 通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300~ 1000mgを経口投与し、投与間隔は4~6時間以上とする。 なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として 4000mgを限度とする。また、空腹時の投 Lire le document complet