ミダゾラム注10mg「サンド」

Maa: Japani

Kieli: japani

Lähde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Osta se nyt

Pakkausseloste Pakkausseloste (PIL)
08-04-2022
Valmisteyhteenveto Valmisteyhteenveto (SPC)
17-01-2024

Aktiivinen ainesosa:

ミダゾラム

Saatavilla:

サンド株式会社

INN (Kansainvälinen yleisnimi):

Midazolam

Lääkemuoto:

注射剤

Antoreitti:

注射剤

Käyttöaiheet:

脳内のベンゾジアゼピン受容体にはたらき、神経細胞の興奮を抑える作用を示します。
通常、麻酔前投薬、全身麻酔の導入および維持、集中治療における人工呼吸中の鎮静、歯科・口腔外科領域における手術および処置時の鎮静に用いられます。

Tuoteyhteenveto:

英語の製品名 ; シート記載:

Pakkausseloste

                                くすりのしおり
注射剤
2019
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ミダゾラム注
10MG
「サンド」
主成分
:
ミダゾラム
(Midazolam)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
脳内のベンゾジアゼピン受容体にはたらき、神経細胞の興奮を抑える作用を示します。
通常、麻酔前投薬、全身麻酔の導入および維持、集中治療における人工呼吸中の鎮静、歯科・口腔外科領
域における手術および処置時の鎮静に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性閉塞隅角緑内障、重
症筋無力症がある。肝臓または腎臓に病気がある。脳に病気がある。心臓に病気がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・麻酔前投薬:通常、手術前
30
分~
1
時間に筋肉内に注射します。
全身麻酔の導入および維持:通常、静脈内に注射します。
集中治療における人工呼吸中の鎮静:通常、静脈内に注射します。
歯科・口腔外科領域における手術および処置時の鎮静:通常、静脈内に注射します。
・麻酔
                                
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Valmisteyhteenveto

                                1. 警告
1.1
呼吸及び循環動態の連続的な観察ができる設備を有し、
緊急時に十分な措置が可能な施設においてのみ用いるこ
と。呼吸抑制及び呼吸停止を引き起こすことがあり、速や
かな処置が行われないために死亡又は低酸素脳症に至っ
た症例が報告されている。[7.2、 7.4、 8.1.1、 8.1.2、
8.4、 8.6、 8.7、 11.1.2 参照]
1.2
低出生体重児及び新生児に対して急速静脈内投与をし
てはならない。急速静脈内投与後、重度の低血圧及び痙攣
発作が報告されている。[9.7.3 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
急性閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が
上昇し、症状を悪化させることがある。]
2.3
重症筋無力症のある患者[重症筋無力症の症状を悪化さ
せるおそれがある。]
2.4 HIV
プロテアーゼ阻害剤(リトナビルを含有する薬剤、
ネルフィナビル、アタザナビル、ホスアンプレナビル、ダ
ルナビルを含有する薬剤)、エファビレンツ、コビシスタ
ットを含有する薬剤及びニルマトレルビル・リトナビルを
投与中の患者[10.1 参照]
2.5
ショックの患者、昏睡の患者、バイタルサインの抑制が
みられる急性アルコール中毒の患者[呼吸抑制や血圧低下
等の症状を悪化させるおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ミダゾラム注 10mg「サンド」
有効成分
1 アンプル(2mL)中、ミダゾラム 10mg
添加剤
等張化剤
pH 調整剤
3.2 製剤の性状
販売名
ミダゾラム注 10mg「サンド」
性状
無色澄明の注射液
pH
2.8〜3.8
浸透圧比
0.6〜0.9(日局生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
○麻酔前投薬
○全身麻酔の導入及び維持
○集中治療における人工呼吸
                                
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