サラゾピリン坐剤500mg

Maa: Japani

Kieli: japani

Lähde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Osta se nyt

Pakkausseloste Pakkausseloste (PIL)
11-01-2023
Valmisteyhteenveto Valmisteyhteenveto (SPC)
24-04-2024

Aktiivinen ainesosa:

サラゾスルファピリジン

Saatavilla:

ファイザー株式会社

INN (Kansainvälinen yleisnimi):

Salazosulfapyridine

Lääkemuoto:

黄褐色〜茶褐色の紡すい形の坐剤、直径8〜11mm、長さ30mm

Antoreitti:

外用剤

Käyttöaiheet:

サルファ剤の一種で、大腸で腸内細菌により分解・吸収されて腸の炎症を抑えます。
通常、潰瘍性大腸炎の治療に用いられます。

Tuoteyhteenveto:

英語の製品名 Salazopyrin Suppositories 500mg; シート記載: Salazopyrin 500mg

Pakkausseloste

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:サラゾピリン坐剤 500MG
主成分:
サラゾスルファピリジン
(Salazosulfapyridine)
剤形:
黄褐色~茶褐色の紡すい形の坐剤、直径
8
~
11mm
、長さ
30mm
シート記載など:Salazopyrin 500mg
この薬の作用と効果について
サルファ剤の一種で、大腸で腸内細菌により分解・吸収されて腸の炎症を抑えます。
通常、潰瘍性大腸炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血液障害、肝機能障害、
腎機能障害、気管支喘息、急性間歇性ポルフィリン症がある、グルコース
-6-
リン酸脱水素酵素(
G-6-
PD
)が欠乏している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
~
2
個(主成分として
500
~
1,000mg
)を
1
日
2
回、朝排便後と就寝前に、肛門内
に挿入しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。白
いプラスチック包装から取り出した後は、速やかに使用してください。
・使い忘れた場
                                
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Valmisteyhteenveto

                                004
1
2022年12月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
876219
貯 法:室温保存[20.参照]
有効期間:5年
潰瘍性大腸炎治療剤
サラゾスルファピリジン坐剤
処方箋医薬品
注)
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
承認番号
22000AMX02058
販売開始
1982年6月
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
サルファ剤又はサリチル酸製剤に対し過敏症の既往歴のある
患者
2.2 低出生体重児又は新生児[9.7.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
サラゾピリン坐剤500mg
有効成分
1個中
日局 サラゾスルファピリジン
0.5g
添加剤
ハードファット
ポビドン
3.2 製剤の性状
外形
色調等
黄褐色~茶褐色の紡すい形の坐剤
で、脂肪ようの手触りを持つ。
直径
8~11mm
長さ
30mm
重量
2.1g
4. 効能又は効果
潰瘍性大腸炎
6. 用法及び用量
通常、成人には1回1~2個を1日2回、朝排便後と就寝前に、肛門内に
挿入する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤投与開始前には、必ず血液学的検査(白血球分画を含む血液
像)、肝機能検査及び腎機能検査を実施すること。投与中はAST、ALT
の著しい上昇等を伴う肝炎、肝機能障害、黄疸があらわれることが
あり、肝不全、劇症肝炎に至るおそれがあるので、臨床症状を十分
観察するとともに、定期的に(原則として、投与開始後最初の3ヵ月
間は2週間に1回、次の3ヵ月間は4週間に1回、その後は3ヵ月ごとに
1回)、血液学的検査及び肝機能検査を行うこと。また、急性腎障害、
ネフローゼ症候群、間質性腎炎があらわれることがあるので、腎機
能検査についても定期的に行うこと。[9.1.1、9.2、9.3、11.1.1、
11.1.3、11.1.5、11.1.11参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注
                                
                                Lue koko asiakirja