Maa: Japani
Kieli: japani
Lähde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
デュロキセチン塩酸塩
塩野義製薬株式会社
Duloxetine hydrochloride
淡赤白色/微黄白色の不透明なカプセル剤、長さ14.3mm
内服剤
中枢神経系の痛みを抑制する経路に作用し、セロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを阻害することで、痛みを和らげます。
通常、糖尿病性神経障害、線維筋痛症、慢性腰痛症や変形性関節症にともなう疼痛の治療に用いられます。
英語の製品名 CYMBALTA Capsules 20mg [pain associated with each disease]; シート記載: (表)サインバルタ 20mg、(裏)サインバルタ 20mg 031 20
くすりのしおり 内服剤 2016 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:サインバルタカプセル 20MG[各疾患にともなう疼痛] 主成分: デュロキセチン塩酸塩 (Duloxetine hydrochloride) 剤形: 淡赤白色 / 微黄白色の不透明なカプセル剤、長さ 14.3mm シート記載など: (表)サインバルタ 20mg 、(裏)サインバルタ 20mg 031 20 この薬の作用と効果について 中枢神経系の痛みを抑制する経路に作用し、セロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを阻害すること で、痛みを和らげます。 通常、糖尿病性神経障害、線維筋痛症、慢性腰痛症や変形性関節症にともなう疼痛の治療に用いられま す。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、腎障害、閉塞隅 角緑内障がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・糖尿病性神経障害にともなう疼痛:通常、成人は 1 日 1 回朝食後にデュロキセチンとして 20mg から 服用を開始し、 1 週間以上服用継続した後に、 1 日 40mg に増量されます。症状により、 40mg を 1 週 間以上服用継続した後 Lue koko asiakirja
2022年 3月改訂(第 3版、再審査結果) 2020年 2月改訂(第 2版) * 日本標準商品分類番号 871179 87119 20mg 30mg 承認番号 22200AMX00230000 22200AMX00231000 販売開始 2010年 4月 2010年 4月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 デュロキセチン塩酸塩カプセル 注)注意−医師等の処方箋により使用すること 劇薬、処方箋医薬品 注) 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.1 モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラ サギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩)を投与中あ るいは投与中止後 2週間以内の患者[10.1参照] 2.2 * 高度の肝機能障害のある患者[9.3.1参照] 2.3 高度の腎機能障害のある患者[9.2.1、16.6.1参照] 2.4 コントロール不良の閉塞隅角緑内障の患者[症状が悪化す ることがある。] 2.5 3.組成・性状 3.1組成 販売名 サインバルタカプセル 20mg サインバルタカプセル 30mg 有効成分 1カプセル中 デュロキセチン塩酸塩 22.4mg ( デ ュ ロ キ セ チ ン と し て 20mg) 1カプセル中 デュロキセチン塩酸塩 33.7mg ( デ ュ ロ キ セ チ ン と し て 30mg) 添加剤 白糖・デンプン球状顆粒、精製白糖、ヒプロメロース、タル ク、ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、クエン 酸トリエチル、酸化チタン カプセル本体中:カラギーナン、塩化カリウム、酸化チタン、 黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄、ヒプロメロース 3.2製剤の性状 販売名 サインバルタカプセル 20mg サインバルタカプセル 30mg 性状・剤形 キャップが淡赤白色、ボディが 微黄白色の不透明な硬カプセル 剤である。内容物は白色〜微灰 白色の顆粒である。 キャップ Lue koko asiakirja