ヘパリンカルシウム皮下注5千単位/0.2mLシリンジ「モチダ」

Riik: Jaapan

keel: jaapani

Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Osta kohe

Infovoldik Infovoldik (PIL)
08-04-2022
Toote omadused Toote omadused (SPC)
31-01-2024

Toimeaine:

ヘパリンカルシウム

Saadav alates:

持田製薬株式会社

INN (Rahvusvaheline Nimetus):

Heparin calcium

Ravimvorm:

シリンジ入りの無色〜淡黄色澄明な注射剤

Manustamisviis:

自己注射剤

Näidustused:

血液を固まらせる働きを抑え、血液が固まりやすくなっている状態を改善し、血管内で血液が固まって生じる疾患(血栓塞栓症)を治療または予防します。
通常、汎発性血管内血液凝固症候群の治療、血栓塞栓症(静脈血栓症、心筋梗塞症、肺塞栓症、脳塞栓症、四肢動脈血栓塞栓症、手術中・術後の血栓塞栓症など)の治療および予防に用いられます。

Toote kokkuvõte:

英語の製品名 Heparin Calcium Subcutaneous Injection 5,000 units/0.2mL Syringe "MOCHIDA"; シート記載:

Infovoldik

                                くすりのしおり
自己注射剤
2020
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヘパリンカルシウム皮下注
5
千単位
/0.2ML
シリンジ「モチ
ダ」
主成分
:
ヘパリンカルシウム
(Heparin calcium)
剤形
:
シリンジ入りの無色~淡黄色澄明な注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
血液を固まらせる働きを抑え、血液が固まりやすくなっている状態を改善し、血管内で血液が固まって生
じる疾患(血栓塞栓症)を治療または予防します。
通常、汎発性血管内血液凝固症候群の治療、血栓塞栓症(静脈血栓症、心筋梗塞症、肺塞栓症、脳塞栓
症、四肢動脈血栓塞栓症、手術中・術後の血栓塞栓症など)の治療および予防に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(血小板減
少性紫斑病、血管障害による出血傾向、血友病その他の血液凝固障害、月経期間中、手術時、消化管潰
瘍、尿路出血、喀血、流早産・分娩直後など性器出血を伴う妊産褥婦、頭蓋内出血の疑いがあるな
ど)、出血する可能性がある(内臓腫瘍、消化管の憩室炎、大腸炎、亜急性細菌性心内膜炎、高血圧
症、糖尿病など)、腎臓や肝臓に障害がある。最近、手術・けがをした。ヘパリン起因性血小板減少症
(
HIT
:
heparin-induced thrombocytopenia
)の既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使
                                
                                Lugege kogu dokumenti
                                
                            

Toote omadused

                                2024年1月改訂(第2版)
*
2019年10月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
873334
承認番号
22100AMX00492000
販売開始
2010年2月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
血液凝固阻止剤
ヘパリンカルシウム
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
N9
生物由来製品
処方箋医薬品
注)
3.
組成・性状
3.1 組成
(1シリンジ中)
有効成分
日局 ヘパリンカルシウム
(ブタ腸粘膜由来)
5,000単位
グルコン酸カルシウム水和物
2mg
トロメタモール
1.2mg
塩酸
適量
水酸化ナトリウム
適量
添加剤
3.2 製剤の性状
性状
無色~淡黄色澄明の液(水性注射剤)
pH
6.0~7.5
浸透圧比
約0.7(生理食塩液に対する比)
4.
効能又は効果
汎発性血管内血液凝固症候群の治療
〇
血栓塞栓症(静脈血栓症、心筋梗塞症、肺塞栓症、脳塞栓症、
四肢動脈血栓塞栓症、手術中・術後の血栓塞栓症等)の治療及
び予防
〇
6.
用法及び用量
本剤は通常下記の各投与法によって投与されるが、それらは症
例又は適応領域、目的によって決定される。
通常本剤投与後、全血凝固時間(Lee-White法)又は全血活性
化部分トロンボプラスチン時間(WBAPTT)が正常値の2~3
倍になるように年齢・症状に応じて適宜用量をコントロールす
る。
初回に15,000~20,000単位、続いて維持量として1回10,000
~15,000単位を1日2回、12時間間隔で皮下注射する。
手術後又は心筋梗塞等に続発する静脈血栓症の予防には、
5,000単位を12時間ごとに7~10日間皮下注射する。
8.
重要な基本的注意
血液凝固能検査等、出血管理を十分に行いつつ使用すること。
[11.1.2 参照]
8.1
脊椎・硬膜外麻酔あるいは腰椎穿刺等との併用により、穿刺
部位に血腫が生じ、神経の圧迫による麻痺があらわれるおそれ
があ
                                
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