Riik: Jaapan
keel: jaapani
Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アドレナリン
ヴィアトリス製薬株式会社
Adrenaline
無色澄明の注射剤
自己注射剤
交感神経のα、β受容体に作用し、強心作用、血圧上昇作用を示します。また、気管支を拡張させて呼吸量を増加させます。
通常、蜂毒、食物および薬物などに起因するアナフィラキシー反応に対する補助治療に用いられます。蜂刺され、食物、薬物などによるアレルギーを治すものではありません。緊急時の治療を補助するものであり、注射後は、直ちに医師の診療を受けてください。
英語の製品名 EPIPEN (Injection 0.3mg); シート記載:
くすりのしおり 自己注射剤 2023 年 09 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:エピペン注射液 0.3MG 主成分: アドレナリン (Adrenaline) 剤形: 無色澄明の注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 交感神経の α 、 β 受容体に作用し、強心作用、血圧上昇作用を示します。また、気管支を拡張させて呼吸 量を増加させます。 通常、蜂毒、食物および薬物などに起因するアナフィラキシー反応に対する補助治療に用いられます。蜂 刺され、食物、薬物などによるアレルギーを治すものではありません。緊急時の治療を補助するものであ り、注射後は、直ちに医師の診療を受けてください。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。動脈硬化症、甲状腺機能 亢進症、糖尿病、不整脈、精神神経症、コカイン中毒、体重が 30kg 未満である。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、主成分として 0.01mg/kg が推奨用量です。体重を考慮して、主成分 0.15mg または 0.3mg を 筋肉内に注射します。必ず指示された使用方法に従 Lugege kogu dokumenti
1 1. 警告 1.1 本剤を患者に交付する際には、必ずインフォームドコンセン トを実施し、本剤交付前に自らが適切に自己注射できるよう、 本剤の保存方法、使用方法、使用時に発現する可能性のある副 作用等を患者に対して指導し、患者、保護者又はそれに代わり 得る適切な者が理解したことを確認した上で交付すること。本 剤を誤った方法で使用すると手指等への誤注射等の重大な事故 につながるおそれがある。[8.5、14.参照] 1.2 本剤を患者に交付する際には、患者、保護者又はそれに代わ り得る適切な者に対して、本剤に関する患者向けの説明文書等 を熟読し、また、本剤の練習用エピペントレーナーを用い、日 頃から本剤の使用方法について訓練しておくよう指導すること。 [14.参照] 1.3 本剤は、アナフィラキシー発現時の緊急補助的治療として使用 するものであるので、本剤を患者に交付する際には、医療機関で の治療に代わり得るものではなく、本剤使用後には必ず医療機関 を受診し、適切な治療を受けるよう指導すること。[14.参照] 1.4 本剤が大量投与又は不慮に静脈内に投与された場合には、急 激な血圧上昇により、脳出血を起こす場合があるので、静脈内 に投与しないこと。また、患者に対しても投与部位についての 適切な指導を行うこと。[14.3.2参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) イソプレナリン、ノルアドレナリン等のカテコールアミン製剤、 アドレナリン作動薬を投与中の患者(ただし、蘇生等の緊急時 はこの限りでない)[10.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 エピペン注射液0.15mg及びエピペン注射液0.3mgは、1管2mL入り 製剤であるが、0.3mL注射される。[14.4.1参照] 販 Lugege kogu dokumenti