Riik: Jaapan
keel: jaapani
Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
グリコピロニウム臭化物; インダカテロールマレイン酸塩
ノバルティス ファーマ株式会社
Glycopyrronium Bromide; Indacaterol Maleate
黄色透明/無色透明の吸入用カプセル剤、長径15.8mm、短径5.6mm
外用剤
この薬は、ムスカリン受容体拮抗薬とβ2受容体刺激薬の吸入配合剤で、長時間にわたり気管支を拡張することにより、呼吸機能を改善します。毎日規則正しく吸入する薬で、急な症状の悪化を速やかに鎮める薬ではありません。
通常、慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく症状の緩解に用いられます。
英語の製品名 Ultibro inhalation capsules; シート記載: ウルティブロ、IGP110.50
くすりのしおり 外用剤 2021 年 09 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ウルティブロ吸入用カプセル 主成分: グリコピロニウム臭化物 (Glycopyrronium Bromide) インダカテロールマレイン酸塩 (Indacaterol Maleate) 剤形: 黄色透明 / 無色透明の吸入用カプセル剤、長径 15.8mm 、短径 5.6mm シート記載など: ウルティブロ、 IGP110.50 この薬の作用と効果について この薬は、ムスカリン受容体拮抗薬と β 2 受容体刺激薬の吸入配合剤で、長時間にわたり気管支を拡張する ことにより、呼吸機能を改善します。毎日規則正しく吸入する薬で、急な症状の悪化を速やかに鎮める薬 ではありません。 通常、慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく症状の緩解に用いられま す。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、前立腺 肥大症などによる排尿障害、甲状腺機能亢進症、心疾患、糖尿病、痙攣性疾患、気管支喘息、低酸素血 症、腎障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人 Lugege kogu dokumenti
‑ 1 ‑ 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により、眼圧が 上昇し症状を悪化させるおそれがある。][8.3参照] 2.2 前立腺肥大等による排尿障害がある患者[抗コリン作 用により、尿閉を誘発するおそれがある。][9.1.6参照] 2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ウルティブロ吸入用カプセル 有効成分 1カプセル中グリコピロニウム臭化物63μg(グリコピロ ニウムとして50μg)及びインダカテロールマレイン酸塩 143μg(インダカテロールとして110μg) 添加剤 乳糖水和物、ステアリン酸マグネシウム 3.2 製剤の性状 販売名 ウルティブロ吸入用カプセル 性 状 外観 キャップが黄色透明、ボディが無色透明の硬カプセル 注) 内容物 白色の粉末 識別コード IGP110.50 外形 IGP110.50 大きさ(約) 長径:15.8mm 短径:5.6mm 質量:0.074g 注)カプセル本体に黄色4号(タートラジン)を含有 4. 効能又は効果 慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障 害に基づく諸症状の緩解(長時間作用性吸入抗コリン剤及び 長時間作用性吸入Β 2 刺激剤の併用が必要な場合) 5. 効能又は効果に関連する注意 5.1 本剤は慢性閉塞性肺疾患の症状の長期管理に用いること。 本剤は慢性閉塞性肺疾患の増悪時における急性期治療を目的 として使用する薬剤ではない。 5.2 本剤は気管支喘息治療を目的とした薬剤ではないため、気 管支喘息治療の目的には使用しないこと。 6. 用法及び用量 通常、成人には1回1カプセル(グリコピロニウムとして50μg 及びインダカテロールとして110μg)を1日1回本剤専用の吸 入用器具を用いて吸入する。 7. 用法及 Lugege kogu dokumenti