País: Japón
Idioma: japonés
Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
タクロリムス水和物
日本ジェネリック株式会社
Tacrolimus Hydrate
白色〜微黄色の軟膏剤
外用剤
この薬はタクロリムス水和物という免疫抑制剤で、免疫細胞の働きを抑制しサイトカイン産生やアレルギー反応を抑制することで、皮膚の炎症症状を緩和します。
通常、アトピー性皮膚炎の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2018 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:タクロリムス軟膏 0.1%「イワキ」 主成分: タクロリムス水和物 (Tacrolimus Hydrate) 剤形: 白色~微黄色の軟膏剤 シート記載など: この薬の作用と効果について この薬はタクロリムス水和物という免疫抑制剤で、免疫細胞の働きを抑制しサイトカイン産生やアレル ギー反応を抑制することで、皮膚の炎症症状を緩和します。 通常、アトピー性皮膚炎の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。皮膚にジュクジュクした 傷〔びらん(ただれ)・潰瘍〕がある。腎障害や高カリウム血症がある。皮膚がうろこのようにはがれ おちたり、赤くなったりする症状(魚鱗癬様紅皮症を呈する疾患)がある。紫外線療法を受けている。 皮膚に感染症がある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 1 ~ 2 回適量を患部に塗ります。 1 回当たりの塗布量は 5g (タクロリムスとして 5mg )までです。必ず指示 Leer el documento completo
- 1 - 2023年12月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872699 承認番号 22400AMX00299 販売開始 2012年6月 貯法:室温保存 有効期間:2年 アトピー性皮膚炎治療剤 タクロリムス水和物軟膏 TACROLIMUS OINTMENT 0.1% "IWAKI" 1. 警告 1.1 本剤の使用は、アトピー性皮膚炎の治療法に精通し ている医師のもとで行うこと。 1.2 潰瘍、明らかに局面を形成しているびらんに使用す る場合には、血中濃度が高くなり、腎障害等の副作用 が発現する可能性があるので、あらかじめ処置を行 い、潰瘍、明らかに局面を形成しているびらんの改善 を確認した後、本剤の使用を開始すること。[2.1 参 照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 患部に潰瘍、明らかに局面を形成しているびらんの ある患者[1.2 参照] 2.2 高 度 の 腎 障 害 、 高 度 の 高 カ リ ウ ム 血 症 の 患 者 [9.1.1、9.2.1 参照] 2.3 魚鱗癬様紅皮症を呈する疾患(Netherton症候群等) の患者[経皮吸収が高く、本剤の血中濃度が高くな り、腎障害等の副作用が発現する可能性がある。] [9.1.2 参照] 2.4 小児等[9.7.1、9.7.2 参照] 2.5 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.6 PUVA療法等の紫外線療法を実施中の患者[10.1、 15.2.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1g中 日局タクロリムス水和物 1.02mg (タクロリムスとして 1mg) 添加剤 炭酸プロピレン、サラシミツロウ、流動パラフィン、パラ フィン、白色ワセリン 3.2 製剤の性状 性状 白色~微黄色の軟膏剤で、においはないか、又はわずかに 特異なにおいがある。 4. 効能又は効果 アトピー性皮膚炎 5. 効能又は効果に関連する注意 ステロイド外用剤等の既存療法では効果が不十分又は副作用 に Leer el documento completo