Country: Japan
Language: Japanese
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ラモトリギン
日医工株式会社
Lamotrigine
白色の錠剤、直径4.8mm、厚さ1.5mm
内服剤
脳内の興奮性神経伝達物質の遊離を抑制し、神経の過剰な興奮を抑え、てんかんの発作を抑えます。
通常、てんかん患者の部分発作、強直間代発作、Lennox-Gastaut症候群における全般発作に対する併用療法、定型欠神発作に対する単剤療法に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: ラモトリギン錠小児用2mg「日医工」、ラモトリギン、小児用、日医工、2、n406、Lamotrigine Tab. 2mg for pediatric、ラモトリギン2mg小児用「日医工」
くすりのしおり 内服剤 2020 年 02 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ラモトリギン錠小児用 2MG 「日医工」 主成分 : ラモトリギン (Lamotrigine) 剤形 : 白色の錠剤、直径 4.8mm 、厚さ 1.5mm シート記載など : ラモトリギン錠小児用 2mg 「日医工」、ラモトリギン、小児用、 日医工、 2 、n 406 、 Lamotrigine Tab. 2mg for pediatric 、ラモ トリギン 2mg 小児用「日医工」 この薬の作用と効果について 脳内の興奮性神経伝達物質の遊離を抑制し、神経の過剰な興奮を抑え、てんかんの発作を抑えます。 通常、てんかん患者の部分発作、強直間代発作、 Lennox-Gastaut 症候群における全般発作に対する併用 療法、定型欠神発作に対する単剤療法に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・バルプロ酸ナトリウムを併用: 通常、小児は初めの 2 週間は 1 日体重あたり 0.15mg/kg を 1 回に服用し、次の 2 週間は 1 日 0.3mg/ kg を 1 回に服用します。以後、 1 ~ 2 週間ごとに 1 日量として最大 0.3mg/ Read the complete document
2024年 2月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 871139、871179 小児用2mg 小児用5mg 25mg 100mg 承認番号 23000AMX00242000 23000AMX00243000 23000AMX00240000 23000AMX00241000 販売開始 2018年6月 2018年6月 2018年6月 2018年6月 貯法:室温保存 有効期間:3年 劇薬、処方箋医薬品 注) 抗てんかん剤 ラモトリギン錠小児用2MG「日医工」 ラモトリギン錠小児用5MG「日医工」 LAMOTRIGINE TABLETS FOR PEDIATRIC 抗てんかん剤、双極性障害治療薬 ラモトリギン錠25MG「日医工」 ラモトリギン錠100MG「日医工」 LAMOTRIGINE TABLETS ラモトリギン錠 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 警告 1. 本剤の投与により中毒性表皮壊死融解症(TOXIC EPIDERMAL NECROLYSIS:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(STEVENS-JOHNSON症 候群)、薬剤性過敏症症候群等の全身症状を伴う重篤な皮膚障 害があらわれることがあり、死亡に至った例も報告されてい るので、以下の事項に注意すること。 用法及び用量を超えて本剤を投与した場合に皮膚障害の発 現率が高いことから、本剤の6.用法及び用量を遵守すること。 1.1 投与開始時は定められた用法及び用量を超えないこと。 バルプロ酸ナトリウム併用時の投与開始2週間までは隔日投与 にすること(成人のみ)。[7.1 参照] 1.1.1 維持用量までの漸増時も定められた用法及び用量を超え ないこと。また、増量時期を早めないこと。[7.1 参照] 1.1.2 発疹発現時には早期に皮膚科専門医に相談し、適切な処置 を行うこと。また、発疹に加え以下に示す症状があらわれた 場合には重篤な皮膚障害に至ることがあるので、直ちに本剤 の投与を中止すること。[11.1.1、11.1.2 参照] 発熱(38℃以上)、眼充血、口唇・口腔粘膜のびらん、咽頭 痛、全身倦怠感、リ Read the complete document