ピタバスタチンCa錠1mg「サワイ」

Country: Japan

Language: Japanese

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Active ingredient:

ピタバスタチンカルシウム水和物

Available from:

沢井製薬株式会社

INN (International Name):

Pitavastatin calcium hydrate

Pharmaceutical form:

白色の錠剤、直径6.1mm、厚さ2.8mm

Administration route:

内服剤

Therapeutic indications:

肝臓のコレステロール合成を阻害することにより、血液中のコレステロールを低下させます。
通常、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。

Product summary:

英語の製品名 PITAVASTATIN Ca Tablets 1mg "SAWAI"; シート記載: ピタバスタチンCa1mg「サワイ」、高コレステロール血症治療剤、Pitavastatin Ca「SAWAI」 1mg

Patient Information leaflet

くすりのしおり
内服剤
2019
年
10
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ピタバスタチン
CA
錠
1MG
「サワイ」
主成分
:
ピタバスタチンカルシウム水和物
(Pitavastatin calcium hydrate)
剤形
:
白色の錠剤、直径
6.1mm
、厚さ
2.8mm
シート記載など
:
ピタバスタチン
Ca1mg
「サワイ」、高コレステロール血症治療
剤、
Pitavastatin Ca
「
SAWAI
」
1mg
この薬の作用と効果について
肝臓のコレステロール合成を阻害することにより、血液中のコレステロールを低下させます。
通常、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、胆道閉塞
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・高コレステロール血症：通常、成人は
1
回
1
～
2
錠（ピタバスタチンカルシウムとして
1
～
2mg
）を
1
日
1
回服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、
LDL-
コレステロール値の低下が不十分な場
合には
1
日
4
錠（
4mg
）まで増量されることもあ�

Summary of Product characteristics

－
１
－
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
重篤な肝障害又は胆道閉塞のある患者［9.3.1、16.6.2参照］
2.3
シクロスポリンを投与中の患者［10.1、16.7.1参照］
2.4
妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳婦
［9.5、9.6参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
品　名
ピタバスタチンCa錠
1mg「サワイ」
ピタバスタチンCa錠
2mg「サワイ」
ピタバスタチンCa錠
4mg「サワイ」
有効成分
［1錠中］
日局ピタバスタチンカルシウム水和物
（ピタバスタチンカルシウムとして）
1.1mg
（1mg）
2.2mg
（2mg）
4.4mg
（4mg）
添加剤
カルナウバロウ、酸化チタン、ステアリン酸Mg、タルク、
炭酸Mg、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメ
ロース、マクロゴール6000
―
三二酸化鉄
三二酸化鉄、赤色
102号
3.2 製剤の性状
品　名
ピタバスタチンCa錠
1mg「サワイ」
ピタバスタチンCa錠
2mg「サワイ」
ピタバスタチンCa錠
4mg「サワイ」
外　形
剤　形
フィルムコーティング錠
割線入りフィルムコーティング錠
性　状
白色
ごくうすい赤色
淡黄色
直径（mm）
6.1
7.1
8.6
厚さ（mm）
2.8
2.9
4.2
重量（mg）
約85
約126
約248
本体表示
SW ピタバ 1
SW ピタバ 2
SW ピタバ 4
4. 効能又は効果
高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家
族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適
用を考慮すること。
5.2
家族性高コレステロール血症のうちホモ接合体については使
用経験がないので、治療上やむを得ないと判断される場合の
み、LDL-アフェレーシス等の非薬物療法の補助として本剤の
適用�